こんにちは。
(株)チャイルドケアサポートの土屋みどりです。
みどりの小部屋では、子育て・保育・教育に関することをゆるやかにつぶやいていきます。
突然ですが、親だって、保育士だって、完璧なわけがないですよね
そしてそうである必要もない。
なのになんでか無意識のうちに、「間違わないように」「失敗するところは見せたくない」「いつも明るく元気でいなくちゃ」などと思う自分がいる気がします
でも、じゃあ子どもに伝えたいことって何だろうと考えた時に、
「失敗しないこと」ではなく、「それをいかに受け止め、いかに立ち上がろうとするか」なんですよね
だから大人自身がもっと、調子の出ない姿や失敗する姿、間違ったなと思う姿も臆せず見せればいいわけで。
そして決して何かのせいにすることなく、
「あ~失敗しちゃったな~!どうすればもっと上手くいくんだろう...」と子どもの前で考えたり、
「ごめんなさい、こうすべきじゃなかったね。~って言えばよかったね」などと素直に謝ったりとしていくといいかもしれません。
そういった姿から子どもは、失敗してもいいんだということや、それとどう向き合うかということ、人のせいにしないやり方などを学ぶんですね
また、大人も失敗して覚えるんだ、その中でいい選択をしようとしているんだ、完璧な人はいないんだ、などと自然と感じ、自分も人も「認める」ことを覚えていくのではないかと思います
合言葉は「共育」
と、折に触れ自分に投げかけております
お読みいただきありがとうございました!
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