こんにちは。
(株)チャイルドケアサポートの土屋みどりです。
みどりの小部屋では、子育て・保育・教育に関することをゆるやかにつぶやいていきます。
息子は砂あそびが好きです。
真冬の公園でもじっと座り込んで砂あそびをし、何なら水も使いたがる次第。
勘弁して~と何度心で叫んだか。
ようやく暖かくなってきて、砂あそびにもいい季節に
そこで先日一緒になってたっぷり遊んでみたら、やっぱり砂は楽しい!と再認識です。
砂あそびほど対象年齢が幅広く、遊び方が柔軟なものってないのではと改めて感じました
・砂の上でハイハイしたり寝転がったり、全身で感触を楽しむ。
・サラサラ、ザラザラ、しっとり、べちゃべちゃ、色んな感触。
・バケツやら型やらに黙々と砂を詰める。
・水の入ったバケツに砂を落とし入れて、チャポンチャポンの音を楽しむ。
・スコップを使うことで食事スプーンの練習にもなる。
・少し大きくなってくると、兄弟や友だちとなんとなく力を合わせ共同作業になっていく。
・バケツいっぱいの水をこぼさず運ぶのは実はとても体のバランスを要する。(息子はまだお腹で支えるため服がビチョビチョに。それもまた経験。)
・山にバケツの水をかけることで、水は高い所から低い所へ流れることを自ずと知る。
先日の公園で我が子や数人の周りのお子さん達の様子を眺めているだけでも、これらの姿がありました。
私は砂あそびと言えばお団子作るかお山にトンネル掘るかしか脳がないので、
子どもの柔軟なあそびに乗っかりながら無限大の楽しさを味わっていきたいなぁと思います。
裸足で遊べる季節が楽しみです
お読みいただきありがとうございました!
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