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みどりの小部屋【vol.46】子どもの有事を考える

更新日:2022.3.18|3(2週間) / 150(累計)

みどりの小部屋【vol.46】子どもの有事を考える

こんにちは。

(株)チャイルドケアサポートの土屋みどりです。

 

みどりの小部屋では、子育て・保育・教育に関することをゆるやかにつぶやいていきます。

 

 

大きな地震がありましたね。東京もかなり揺れました。すごく怖かった。

 

 

保育士をしていてよかったと思うのは、月に一度やっていた訓練で緊張感が染みついていることです。

淡々と、やることをやる。

 

横で寝ている子どもに、まずは頭まで布団を被せました。(赤ちゃんは要注意)

それから寝室のドアを開け、(ガタついて開かなくならないよう)

窓や倒れてきそうな物からは遠ざかりました。

内心ドキドキでも、ふ~っと一息ついて普段以上に冷静を装うindecision

 

子どもといると、天災に限らず非常事態に見舞われること、少なくないですよねfrown

突然の激しい咳込み、嘔吐、爪の切り過ぎ流血事件、おでこ切り傷流血事件...

我が家で経験したのはまだこの辺りですが、これからまだまだ色々な事が起こるんだろうなwink

(3歳息子、危なっかしいったらありゃしません。)

 

そんな時も、ふ~っと一息。

すぐに連絡できる病院の番号は事前に把握しておき、(大きな病院でも専門が違ったりするので、症状別に何か所か)

いざ起こった時はやはりできるだけ淡々と。(内心かなり焦っていても、多少ムリにでも落ち着いて見せると、実際に少しずつ冷静になれる気がします。)

大人が落ち着いていれば、ケガをした子ども本人も早めに落ち着く。

そして、傍にいる他の子もその対応を我が事のように本当によく見ていますindecision

 

備えあれば憂いなし! とまではいかなくても、

防災グッズと自分の心構えの2つセットはばっちりと備えておきたいところです。

 

 

お読みいただきありがとうございました!

 

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☆保育に関するお困り事・ノウハウは、保育現場での体験の共有サイト<ホイクタス>の方にも多く載せられています。私も運営協力者として登録しております。どうぞご活用くださいませ。

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