こんにちは。
(株)チャイルドケアサポートの土屋みどりです。
みどりの小部屋では、子育て・保育・教育に関することをゆるやかにつぶやいていきます。
前回の投稿で書いたジュースの話ですが、やはり体操教室の後に「のみたい!!」と言い出した3歳息子です
こちらは、気持ちは受け止めつつも、約束通り「今日は買わないよ」と穏やかに返し続けました。
すると、しばらくの攻防戦の末、「じゃあ、またこんどは かってよね!」と怒りながらも本人なりに折り合いをつけているようでした。
息子、グッジョブです...
さて、ジュースの件に限らず、4歳娘・3歳息子ともに、このところなかなかの爆発っぷりです
これまでの私は、泣かせまいとはせず、泣き切って自分で切り替えるまで様子をみようというスタンスでした。
でもご近所トラブルゆえ、そうもできない環境となってしまい...
親子共にストレスフルな毎日になってしまっています
そんな時、子どもの園の副園長先生から連絡ノートに一言。
「○○ちゃんは日中とても頑張っています。帰ってからは食事の準備などで忙しいかと思いますが、まずはギュッと抱きしめて話を聴いてあげてください。5分でいいんです。」
ハッ...
書かれていたのはごく普通のことだったのかもしれません。
でも、その5分の気持ちの余裕さえ自分にはなかったことに気が付きました。
今日のできごと、楽しかったこと、嬉しかったこと、頑張ったこと、、膝の上でギュッと抱きながらただただ話を聴く5分間。
せわしない夕方のスタートはそれからでもいいですよね
そうやって話を聴いてみると、子どもはフッと一息落ち着き、
私自身もなんだか仕事の疲れが少し取れるのを感じます。
結局その後ゴングが鳴って夕方の慌ただしいラウンドが始まるわけですが、
一時の「オンリーユータイム」、楽しんでいきたいと思います
お読みいただきありがとうございました!
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