こんにちは。
(株)チャイルドケアサポートの土屋みどりです。
みどりの小部屋では、子育て・保育・教育に関することをゆるやかにつぶやいていきます。
「楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しくなるんだ !」
学生時代にダンスの先生から聞いたこの言葉が今でも耳に残っています
「楽しいから笑うのではない。笑うから楽しくなる」
「悲しいから泣くのではない。泣くから悲しくなる」
これらは「心は行動の結果生じるもの」という心理学の1つの考え方ですね。
確かに私の場合、酷暑の中しんどいな~と職場にたどり着いた時、3割増しの笑顔で「おはようございます!」と挨拶してみるとピッと前向きスイッチが入ります
仕事後疲れて子どものお迎えに行くときも、一度「ニッ」と笑顔を作ってから行くとなんとなく気持ちにゆとりが生まれます。(マスクがあるからニヤついてもバレにくいはず)
子どもがギャーーッとなった時は、「こんな状況で笑えるかっ」と嫌になりますが、それでも少しムリヤリ笑ってみると、3回に1回くらいは心落ち着けるのに成功する気がします
そこから派生させて考えると、
「可愛いからギュッと抱くのではなく、ギュッと抱くから可愛く思えるのだ」となるのでしょうか
今日はイライラしちゃうな~、なんだか可愛く思えないな~という時こそ、子どもに触れていくといいのかもしれません。
子どもも気分がよくない時は抱っこを嫌がることも多いですが、
そんな時は、足先に触れたり、背中に手を当てたり、こしょぐってみたり、
受け入れやすい形で触れてみたいと思います
何事も、まずはアクションですね...
お読みいただきありがとうございました!
―――――――――――――――――――――
☆保育に関するお困り事・ノウハウは、保育現場での体験の共有サイト<ホイクタス>の方にも多く載せられています。私も運営協力者として登録しております。どうぞご活用くださいませ。