こんにちは。
(株)チャイルドケアサポートの土屋みどりです。
みどりの小部屋では、子育て・保育・教育に関することをゆるやかにつぶやいていきます。
ありきたりな言葉ですが、人は習慣の生き物。
良い習慣がつけば難なくできるし、よろしくない習慣がつくと変えるのがなかなか難しい。
ですが子どもは大人よりもずっとずっと柔軟
早寝早起き、食事やおやつ、歩くこと、、、
(もちろん良い習慣の中身は人それぞれ)
これはうちの子にはムリ! と思っていても、そう言い切れることってほぼないと信じています。
「ムリ」と思うことの多くは、「すぐには」ムリだけど、続ければいずれ身に付いていく。
保育園のお子さんを見てても、我が子を見てても、それは実感します。
とは言え、私はすぐに諦めてしまうことも多いです(特にダイエット)
言い訳でしかないですが、大人の習慣づけって結構難しい。
だからこそ、子どもの時にすぐにできないからと早々に諦めてしまったら、とても勿体ないと思うのです。
羨ましいほど柔軟な子どもを信じ、大人が日々誘導しさりげなく管理し続けること。それに限ると感じます
そして、幼いほど習慣化しやすいのは確かだと思うので、1日でも早く始めると良さそう。(もちろん遅すぎることは全くないと思っています。)
そのために大人も少し我慢することはありますが、
(「ヤダー!!」と言う子どもに淡々と促す日々、片づけたい家事や仕事は子どもの就寝後に回す、子どもの食事の時間は丁寧に楽しく向き合う、ズルいと思われる大人のおやつは子どもの見ていない時にする、少し時間の余裕を作って待てる時間や歩ける時間を創出する、などなど)
多少の我慢は容易いと思えるくらい、子ども時代の良い習慣づけは一生に関わるとっても大事なことだと信じています
お読みいただきありがとうございました!
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