こんにちは。
(株)チャイルドケアサポートの土屋みどりです。
みどりの小部屋では、子育て・保育・教育に関することをゆるやかにつぶやいていきます。
先日我が子の園で運動会がありました
そこで子ども達の走る姿を見て改めて感じたこと、
それは「這う、歩く、走る、上る」の基本的な動作はやはりとても大切だということです
4歳5歳あたりになると、体に軸ができてきたか少しずつ見えてきます。
我が子は2人とも大きく生まれたわりに(3,800gほど)、いつの間にか小さめに育ちました。(一つ歳下の平均身長くらい)
そして歩き始めも走り始めも比較的ゆっくりでした。
ただ、そのことは当時まったく心配しておらず。
その代わりに心掛けていたのは、「今必要な動きをとにかくたっぷりできるように」ということです。
這うも歩くも走るも、いつ始まるかということよりずっと大切なこと、
それは「早く早く」と一足飛びに促さず、その時の発達課題をいかにやり込めるかだと思っています
ハイハイ前は、ひたすら腹這いで過ごしました。
這い出したら、抱っこ移動だけにせずできるだけハイハイでの移動に誘ってみました。
歩けるようになってからは、時間に余裕のある時はベビーカーや電動自転車は置いて出かけるようにしました。
いっとき大変ではありましたが、今ではだいぶ歩きも走りもしっかりし、結果良かったなと思っています。
もちろん疲れて抱っこして~となったら抱っこしますが、充電できたらまた歩けるよう誘うようにしています。
大人がヒョイっと連れて行くのは簡単ですが、たとえ15分でも、毎日の小さな積み重ねが本当に大事だと感じます
時間に余裕のある時は少しでも歩く走るの機会を取り入れていきたいと思います。
お読みいただきありがとうございました!
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