こんにちは。
(株)チャイルドケアサポートの土屋みどりです。
みどりの小部屋では、子育て・保育・教育に関することをゆるやかにつぶやいていきます。
5歳の娘、
身の回りのことは大方自分でできるようになりました。
成長を感じる日々です。
その一方で最近なんだか、
おや、ネクストステージ突入か?と感じる姿が出てきました
身支度、片づけ、何でも自分でできるようになったのは確かですが、
それを「喜んで自分でする」時代は終わりを迎えつつあります。
身の回りのことやお手伝いなどを、
自分でやりたい!
できることが嬉しい!
みてみて、できたよ!
これまではそのような姿が多く、対する大人としては、いかにゆとりを持って「待つか」が大きな課題の1つでした。
しかし最近だと、どちらかというといわゆる遊びに夢中、他のことはそっちのけ。
こちらの話も右から左。
「ママがやってよ~」
そんな姿が増えてきました
そういえばモンテッソーリ教育で習った姿だなぁ、とふと思い出します
おおむね6歳に近づいてくると、「何にでも興味津々、全てが新鮮、全てが楽しい」という時期から、「やりたいことを取捨選択しようとする」時期になるとのこと。
なのでそれまでの間に、いかに子どもの「ジブンデ!」を尊重し、チャレンジを見守りサポートしていくか、それが重要だと学び自分なりに実践してきたつもりです。
その積み重ねがあれば、今後成長過程で色々な時期を迎えても、根底にはちゃんと「自分のことは自分で」という意識が築かれているというのです。
急に聞く耳持たずで「やりたくな~い」といった態度が見えても、
そうか、そういう時期に入ったんだな。でも根底には力が育っているから大丈夫大丈夫、甘えは受け止めていこう。
と、多少は落ち着くような
とはいえ、「いやいや、頼むよ~~」と、親修業は続くよどこまでもと実感する日々であるのは確か...
どう対応していこうか新たに模索する日々ですが、また娘の様子と共に少しずつ綴っていきたいと思います。
お読みいただきありがとうございました!
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