こんにちは。
(株)チャイルドケアサポートの土屋みどりです。
みどりの小部屋では、子育て・保育・教育に関することをゆるやかにつぶやいていきます。
感動しました。WBC優勝。
そしてその後のインタビューで頻出した言葉が、「信じる」でした。
今回感じたのは、「信じる」って相手の問題ではなく自分の問題だということ。
「私があなたを信じられるように、あなたはこうしてね」
という相手任せのものではなく、
「私は、自分自身がこうだから、あなたを信じられるよ」
という、“自分軸”の話。
そのためには、自分自身の基盤を整え、ニュートラルでいること。
それから、自分自身を信じて許していること。
そして、「こうであってほしいなぁ」と思う姿にまず自身がなり、その姿が相手にとっての環境になっていること。
そうすることで、 相手を「信じる」土俵 に立てる気がします。
結果、こちらの意図とは違う形になったとしても、
「なんだ、やっぱりこの子は信用できないじゃん」ではなく、
それが今の自分と相手にとってのべストの答えだったのかもしれません。
(そもそも初めの自分の意図がベストアンサーとも限らないわけで。)
自分を信じ、相手を信じ、その先の結果を信じる。
なんだか大きな話になりかけてしまいましたが、要は、
「信じる」って、相手に委ねる「他人軸」ではなく、
自分次第の、「自分軸」の話なんだな。
ということでした!
お読みいただきありがとうございました!
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