こんにちは。
(株)チャイルドケアサポートの土屋みどりです。
みどりの小部屋では、子育て・保育・教育に関することをゆるやかにつぶやいていきます。
4歳息子のやや荒れ気味な様子は前回お伝えした通り、現在進行形です
ただその姿には波があり、それは息子だけでなく私自身にも大いにあると自覚しています。
むしろ波幅は私の方が大きいかもしれません。
いろいろ学びながらも定期的に戻る原点は、やはり「大人の基盤・心のゆとりが大切」ということ。
問題が明・不明かかわらず、なんだかモヤモヤ・イライラ・心が重たい時、
大抵子どもへの対応も丁寧にできない。
心を軽くする重要性、痛感します。
でもどうやって?
その1つとして、最近は「ひとまず小さな何かをやりきる」ことを試しています。
一旦、あえて大元の問題から目を逸らしてみる。
そして、関係ないけど実は気になっていたということに1つ着手する。
例えば、溜まった書類の断捨離、いつでもできると思っていたカンタン業務、隅っこのホコリ取り、シンクの水垢拭き、、
できるだけサッとでき、かつ結果がポジティブになりそうな事、何でもいい
何か1つをやりきったその小さな達成感が、自分の心を1つ軽くする。
そして結果的に、問題の本質へ向き合う心持ちも、1つ軽やかで前向きにしてくれると実感しています。
渦中にいると視野が豆粒みたいに狭くなり、どうにかせねばーーと余裕のない対応に踏み切ってしまう私ですが、
そんな時は、あえて一旦目を逸らす。
そして何か1つ小さなことをやりきる。
小さな重りを1つ脱いで、改めて事に向かい合えればと思います。
お読みいただきありがとうございました!
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