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みどりの小部屋【vol.97】目指すは「お弁当の温かさ」

更新日:2023.6.10|3(2週間) / 80(累計)

みどりの小部屋【vol.97】目指すは「お弁当の温かさ」

こんにちは。

(株)チャイルドケアサポートの土屋みどりです。

 

みどりの小部屋では、子育て・保育・教育に関することをゆるやかにつぶやいていきます。

 

 

先日、職場の方から手作りお弁当を頂きましたheart

移動のバスで膝の上に乗せていると、そのできたての温かさがジーンと伝わります。

 

ふと、あぁこれだよなぁと..indecision

 

育児でも仕事でも、やる事やら考える事やら、あれこれ多くあるのですが、

こだわり過ぎはお互い息が詰まる。

 

まずは相手を温められてなんぼだなぁ、と。

 

「この子のため」「チームのため」と大義名分ぽい注意や指導、

実感としてダイレクトに相手に届く気がするのですが、

どうしたってストレスや反発が伴うのも感じますcrying

 

一方で、何はともあれまず温かくアプローチする。

それは問題にダイレクトでなく、一見遠回りやら「甘やかし」やらと思えるかもしれませんが、

それにより心がほぐれ、結果相手が自分から動こうという気持ちになるのかもしれません。

実際私自身がそうでした。

 

訳が分からず大泣きする子ども、「ほんと困っちゃうな~」と手を焼きがち。

でも本当に「困っている」のは誰だ?sad

きっと当の本人。

ただでさえ「困っている」のに、そこに「注意」やら何やらと更に畳み掛けられたら、ひとたまりもないですよね..broken heart(ごめんなさい)

 

なので最初のアプローチは、(あなたのこと好きよ)と伝わるようなじんわり温まる言動で。

そうして心がほぐれて初めて、自ら前向きに動こうと思えるのかもしれませんねyes

 

職場の方にも、我が子にも、学ばせていただいてばかりです。

 

 

お読みいただきありがとうございました!

 

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