こんにちは。
(株)チャイルドケアサポートの土屋みどりです。
みどりの小部屋では、子育て・保育・教育に関することをゆるやかにつぶやいていきます。
子どもが各々のペースで日々成長しているのは、周知の事実。
ですが、特に心の成長はらせん状で、短いスパンでは見えにくいようです。
1年半程前~ここ最近まで、我が家の息子と娘は、気に入らないことがあるとギャー!!と泣き叫び激しく地団駄を踏む日々でした。
ご近所トラブルに直結し、出口が見えず、子どもも私もそれこそストレスフルでした
それが気付かぬうちに、2日に1度、3日に1度と徐々に減っていたのだと思います。
ふと、(そう言えば最近勃発していないかも)と気が付きました。
そして、勃発したとて切り替えもだいぶ早くなりました。(以前は1時間越えの死闘もしばしばでした。)
子どもの成長に関し、やめてほしい事は嫌でも目に付き、ついそこにばかり言及してしまいそうになる私です。
一方で逆に平穏だと、気付けずに流してしまっていること、意外と多いのかもしれません。
ですがそこにこそ実は成長が詰まっているのだろうと感じます。
「泣いた後、自分で切り替えられるようになったね。それって大成長だね。」
「自分から謝れるようになったね。気付いてくれてありがとう。」
「2人だけで仲直りして、楽しく遊んでいるんだね。」
わざわざ言葉にしなくてもスムーズにいく事であっても、そこに注目して言語化することが、子どもの成長の自覚に繋がるのではと思っています
お読みいただきありがとうございました!
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