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みどりの小部屋【vol.109】見えにくい成長にこそ注目し、言葉にする

更新日:2023.9.15|3(2週間) / 68(累計)

みどりの小部屋【vol.109】見えにくい成長にこそ注目し、言葉にする

こんにちは。

(株)チャイルドケアサポートの土屋みどりです。

 

みどりの小部屋では、子育て・保育・教育に関することをゆるやかにつぶやいていきます。

 

 

子どもが各々のペースで日々成長しているのは、周知の事実。

ですが、特に心の成長はらせん状で、短いスパンでは見えにくいようです。

 

1年半程前~ここ最近まで、我が家の息子と娘は、気に入らないことがあるとギャー!!と泣き叫び激しく地団駄を踏む日々でした。

ご近所トラブルに直結し、出口が見えず、子どもも私もそれこそストレスフルでしたcrying

 

それが気付かぬうちに、2日に1度、3日に1度と徐々に減っていたのだと思います。

ふと、(そう言えば最近勃発していないかも)と気が付きました。

そして、勃発したとて切り替えもだいぶ早くなりました。(以前は1時間越えの死闘もしばしばでした。)

 

子どもの成長に関し、やめてほしい事は嫌でも目に付き、ついそこにばかり言及してしまいそうになる私です。

一方で逆に平穏だと、気付けずに流してしまっていること、意外と多いのかもしれません。

ですがそこにこそ実は成長が詰まっているのだろうと感じます。

 

「泣いた後、自分で切り替えられるようになったね。それって大成長だね。」

「自分から謝れるようになったね。気付いてくれてありがとう。」

「2人だけで仲直りして、楽しく遊んでいるんだね。」

 

わざわざ言葉にしなくてもスムーズにいく事であっても、そこに注目して言語化することが、子どもの成長の自覚に繋がるのではと思っていますlaugh

 

 

お読みいただきありがとうございました!

 

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