こんにちは。
(株)チャイルドケアサポートの土屋みどりです。
みどりの小部屋では、子育て・保育・教育に関することをゆるやかにつぶやいていきます。
「子どもの好きを伸ばそう!」とよくよく聞きますが、
その方法の1つとして、「実物に触れる」こと、大事だなぁと感じています。
(モンテッソーリ教育では「実物より学べ」と聞きます)
なので、好きになったキッカケは玩具やアニメでも、「それを実物で味わえるには?」と少し考えるようにしています
例えば おままごと好きは簡単な料理を一緒に楽しんでみる!(レタスちぎり、包丁、餃子作り、何でも◎)
電車好きなら、本物の電車に乗ってたくさんお出掛けする!
洗濯ごっこやアイロンごっこをするなら、本物を一緒にやる!
戦隊モノ好きなら、芝生で思い切り相撲をとる! 空手などを習ってみる!
プリンセスやアイドル好きなら、歌や踊り、できる範囲のオシャレを存分に楽しむ!
などなど、色々と考えられそうです
実物だからこその感覚(音、温度、硬さ、味、匂い、痛み、など…)を味わうことで、刺激とともに興味や学びに広がりが増す気がします。
逆に、実物を体験したのち、遊びが更に発展する姿も面白いです。
(先日お祭りの「餅撒き」を体験した我が子は、次の日折り紙で「餅」を大量生産し、部屋中に撒き散らしていました)
好きなことも成長と共に変わっていくかと思いますが、
どこに子どもの「もっと突き詰めたい!」が眠っているかは分からない
もしかしてその先に、夢に繋がることがある、、かもしれない。
どうせ一時のこと、と捉え過ぎず、(費用対効果はやはり考えてしまう私ですが)
子どもの興味に無駄はないと捉え、
できればその時の「好き」にとことん付き合いたいなぁと思っています。
お読みいただきありがとうございました!
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