こんにちは。
(株)チャイルドケアサポートの土屋みどりです。
みどりの小部屋では、子育て・保育・教育に関することをゆるやかにつぶやいていきます。
娘、2歳前から負けん気強く、何かで「負け」を感じる度に大泣きしてきました
6歳になって、勝敗のある遊びが増えたことも相まってか、更にパワーアップ。
どう対応したらいいかなぁ?と私は以前からよく迷ってきました。
・「勝ちたい」「負けが悔しい」その気持ちは素晴らしい!
・ただ、あまりに大泣きするので皆が楽しくなくなる...
・一方子どもは「今」を生きていて、楽しさと同じく悔しさを120%味わっているだけ。
・存分に泣いたらいいと思いつつ、そうとばかりはいかない住環境
・「負けるからやらない」となるのは残念。(実際4歳息子はそうなりつつある。)
・とはいえ大人が「わざと負ける」のもどうなんだろう。
そんなこんなを考えつつ、結局行き着くのは「個々に合わせた良い塩梅で対応してみよう」ということです。
個々で見てみると、
娘は、負けて大泣きした後もまたやりたがる。
息子は、負けると予想して初めから参加したがらない。
↓ そこから考え...
娘には、手加減をし過ぎず、その代わりに「勝つにはどうしたらいいか」を一緒に考えながらゲームを進めてみる。
(ご近所迷惑にならぬよう大泣きは避けたいけど、もしそうなった場合はそうかそうかと見守る。)
息子には、多少手加減しつつ楽しんで、「頑張れば勝てるかも!」という思いをまずは積んでいく。
そんな具合の今日このごろです。
どれも成長のイチ姿。その時々を一緒に味わい楽しめたら最高だなぁと思います..
お読みいただきありがとうございました!
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