こんにちは。
(株)チャイルドケアサポートの土屋みどりです。
みどりの小部屋では、子育て・保育・教育に関することをゆるやかにつぶやいていきます。
先日4歳になった娘は、失敗したり分からなかったり負けたりすることをとても嫌がります
「できない」「ママやって」「もうおしまいにする~」などと言ったり、
かけっこで私が本気で走ろうものなら、「だめー!!○○ちゃんがさきー!!ママうしろーー!!!」と大泣きしたりします
そういえば小さい時自分もそうだったなぁ...と思い出しながらも、娘には、「まず
はやってみよう。負けても失敗しても大丈夫。次はどうしようかを考えよう」という気持ちになってほしいなと心から思っています。
そのためにはどうしたらいいかな?と考える日々
「ちょっと頑張ったらできた」という“小さな成功体験”をたくさん積む
周りの大人が“失敗”を隠さずに見せ、そこからどうするかというところを背中で示していく
今意識しているのはこんなところです
また、ショックや嫌な気持ちはまず一緒に味わうものの、そこに長居はせず「じゃあ次どうしようか」とすぐカラッと前向きにもっていけるといいなと思っています。
(自身がネチッと引きずるタイプだったので、親子共に成長できるといいなぁ...)
この先、大きな壁にひるむこと、打ち返されること、五万とあると思います。
そんな時も自分軸を持ち続けていたい。
そのためには、「自分で考えてやってみた。失敗したけど考え直してまたやってみた。負けちゃったけどもう一回やってみた。次はこうやってみよう。すると、、、できた!」
といった経験をできるだけ多く積み重ね、
「自分の課題は自分で考え解決できるんだ!」という自己効力感・自己肯定感を養っていきたいなぁと思っています
(vol.12も関連記事となっております)
お読みいただきありがとうございました!
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