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近況

手を繋ぐという学び

更新日:2018.4.20|1(2週間) / 116(累計)

手を繋ぐという学び
安全に預かる
ことと
子どもの経験と機会を奪う
ことの違いとは?

当園は、徒歩3分ほどの場所にある公園を利用し外遊びに行きます。

午前・午後1日に2回行きます。

移動は、乳児はミニバス。歩けるお友だちは子ども同士・または先生と手を繋ぎ交通ルールを守って歩いて移動します。

最近は、ロープに輪がついておりその輪を持ちながら歩く園もありますね。
安全管理の仕方が園によりそれぞれです。

当園は、「手を繋ぐ」ことを子どもたちに伝えます。
子どもたちの「手を繋ぐ」という行為にたくさんの学びがあるからです。

お父様やお母様が手を握る
「あなたのことをしっかりと守るわね」という気持ちが込められているはずです。

先生が子どもたちの手を握る
「お父様やお母様にかわってあなたのことをしっかり守ります」という責任

お友だちと手を繋ぐこと
お友だちの存在に喜びを感じる
ぎゅっと握ったり、そっと握ったり、リードしてあげたり、共に前を向いて歩んでいくことを仲間と経験することが手を繋ぐという行為です。
自分の意志で手を繋ぐ

他者への信頼を育む貴重な経験だからこそ「手を繋ぐ」ということを取り入れているのです。


我々は子どもたちに目には見えない大切なことを伝え続けていきます。
ラバントプレスクール
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