- TOP
- 東京都
- 世田谷区
- 0歳〜6歳の教育園《ラバント世田谷園・ラバント八雲自由が丘園》
- タイムライン
- 親育(こどもに子どもに伝えたい祝日)
いろいろ
親育(こどもに子どもに伝えたい祝日)
「勤労感謝の日」 はすべての働く人々に感謝を伝える日です。
内閣府が公表している 『「国民の祝日」 について』では、勤労感謝の日を以下のように定めています。
「勤労をたっとび、生産を祝い、 国民たがいに感謝しあう。」
『たっとび』 とは尊ぶという意味で、敬う気持ちを表しています。 また、 『感謝しあう』については、「国民が毎日生活を続けていられるのは、お互いがお互いを助け合っているからである。」
ということです。
本日両園に「明日は勤労感謝の日」というお話をしてもらいました。身近に働く人に感謝の言葉を伝える日として、お話をしています。お家でお子様から教えてくれるかもしれませんね。
由来について~知識~
実はもともと11月23日は、農作物の収穫を祝う 「新嘗祭(にいなめさい)」という祭日として、昔から伝わっていたそうです。
その後、第二次世界大戦後の祝祭日を見直す政策により検討され、最終的に 「勤労感謝の日」となりました。 元が日本の伝統的な祭日ということもあり、 現在も大切に受け継がれている祝日のひとつとなっています。
子どもが由来に興味を持ったなら、このお話もいいですね。
〇昔は、食べ物ができたときにお祝いをしていた
〇みんなが食べているものは、働いて作ってくれている人がいる
〇その他にも、スーパーや駅、警察署・病院などいろいろな場所で働く人がいる
〇働いているみんなに 「ありがとう」を伝えよう
など、身近な人たちを例えに出して説明してみてくださいね。
その他、実際に自分が働く場所(施設)にいって「お仕事ごっこ」を体験するのも楽しそうです。
勤労感謝の日から「大きくなったら〇〇になりたい」がつながっているように感じますね。
子どもの想像力、発想力を伸ばしてあげたいです。
明日はお休みです。
明後日は、「文化祭!!」各園のテーマの世界をご堪能下さい。
本日もありがとうございました。
ラバント保育園
その他のタイムライン
-
いろいろ
子供には、支援よりもむしろ鍛えを
「支援」とは「支え助ける」ことである。 子供は常に「支え助ける」べき存...
-
いろいろ
素材研究、教材研究、指導法研究
教材研究には三つの段階がある。 「素材研究」とは、一人の読者として力いっぱ...
-
いろいろ
幸せは、感謝の中にしかない
自分だけの幸福を得ようとすればするほど、以外にもその人は幸せになれず、逆に他者...
-
いろいろ
教員は、教育の専門職員である
教育の現場には、「家庭教育」「学校教育」「社会教育」の三つがある。今の子供、今...
-
いろいろ
言語人格を高める
「言語人格」とは「言語を人格の一部と見做す」「言語に人格性を持たせて尊重する」と...
-
いろいろ
憧れの人を持て
「憧れ」という文字は、立心偏に「童」と書く。「心」に「子供」である。子供のような...
-
いろいろ
授業の本質は、学力形成にある
授業の目的は何か。 それは、子供の学力を形成することである。 学力を形成...
-
いろいろ
まず、根本、本質、原点を問う
昨今の教育時事問題について、様々な立場の人が意見を述べる。 うっかりすると...
-
いろいろ
成長を望む者は、常に謙虚であれ
「謙虚」とは自分を低く認識することである。 自分を低く認識すると楽に...
-
いろいろ
技術とは
技術とは、知識の安定的行為化 「技術」の正体とはいったい何か。それは「知識...