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親育(憧れに憧れる)

更新日:2024.1.9|2(2週間) / 112(累計)

親育(憧れに憧れる)
「しつけ」はどうやって身についていくのでしょうか。

2パターンあるかと思っていて、
①まわりの大人がよい見本を示し続けること
②「憧れに憧れ」子ども自らがし続けること

子どもの発達のベクトルは、模倣の本能を根底にして、より身近な、そして先のたとえでいえば、「大好きな人」に憧れとして向けられるものですから、しつけとは結局、 先生や親が子どもの発達に
見合う背中を常に(一回こっきりでは意味がありません)見せられるかどうか、というこのことにすべてかかっているように思います。

「ことばによるべからず、目によらしむべし」と述べたのは福沢諭吉翁ですが、このことはまた、大脳生理学の知見を幼児教育にもたらした時実利彦先生の子どもをしつけるとは、
「母親や父親、あるいは兄や姉が自分を育てることにほかなりません」にも同義のことでありましょう。

子どもの目線にあわせた子育て。
子どもの目線に立った保育。

「子どものしつけは9歳まで」そういう話もよく聞きます。
幼児期の大切さを痛感致しますね。

子どもはどんな人に憧れをもつのでしょう。

本日もありがとうございました。

ラバント保育園
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