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親育(真似事)
夕食作りを手伝ってくれ、出来上がると、私のこともキッチンから追い出し、レストランごっこが始まりました。番号で呼び出し、席へ案内します。
「ご来店ありがとうこざいます」から始まり、「ご用の際はこちらのベルでお知らせください」等、大人をよく見ているなぁと改めて感心します。メニュー表も用意してあり、注文すると、伝票に1枚ずつ書き込んでいました。
まとめて書き込めばいいのにと思いながら見ていましたが、サーブが終わると、出し終わった伝票をゴミ箱に捨てており、意味があることに気が付きました。
主人がビールを飲み終わった後、グラスを返してハイボールを注文しました。すると、息子はグラスを洗ってから、氷をグラスいっぱいに入れ、ハイボールとともに「お待たせしました~」とサーブしていました。
私は驚きを隠せませんでした。主人に聞くと、以前一度だけグラスをすすぐことは教えたかもしれないとのことでしたが、子どもってすごいなぁと妙に感心してしまいました。
子どもの「真似」には驚かされることがありますね。その中でも「そこをこう表現するのね。」と子ども独特な、と申しますか、子どもならではといっていいのか…。
そんな行動がいつしか常識を知りながら、社会に揉まれ、力をつけていくのだと思います。今の子ども達の芸術性・センスを心から見守っていきたいですね。
本日もありがとうございました。
ラバント保育園
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