menu

いろいろ

親育(思いやり)

更新日:2024.3.21|23(2週間) / 107(累計)

親育(思いやり)
集団生活の中で身につける重点として、まずは「基本的生活習慣を身につける」ことが言えます。このお話は以前したことがあるのですが、ラバントはそれと同じくらい思いやり教育が育まれています。
なぜならば、異年齢の繋がりが1日中続くからです。
大体の保育園であれば、月例別、学年別で過ごし、お帰りの時間、延長の時間に全員が集まるという流れが主流です。
乳児クラスなら、分担制を用いて先生対子どもの園もあります。ラバントも乳児クラスのお友だちは先生が補助をつきますが、周りを見れば元気でたくましいお兄さん、お姉さんがいます。
視野が勝手に広がるのです。
小さいお友だちだけに刺激があるわけではなく、幼児クラスは「助けてあげたい」とか「気にかけてあげよう」という相手の気持ちを考える気持ちが自然と生まれています。

発表会の感想で、ある保護者様がこう書かれていました。
・何度も慰めに来てくれました。本当に優しくて思いやりのあるお姉さんです。
・我が子もお友達を気遣えたり、励ますことが自然とできるように成長してもらえたら嬉しいです。
・優しいくフォローしてもらったことは、我が子にとってはとてもよい経験になっていると思います。
・集団生活とは、自分がどうしたら相手も前向きになっていくか、どう関わりあっていくかでいい方向に進めるか学べるのでと思います。

子どもも得手不得手はあり、心がガラスのように繊細なお友だちもいます。その時に先生や親御様だけでなく、励ましてくれるお友だちがいるというのが素晴らしい集団ではないでしょうか。
相手の気持ちになってみる。子どももそうですが、大人もそうですね。

明日は春分の日でお休みです。本日もありがとうございました。
ラバント保育園
  • この記事をシェア:

その他のタイムライン