- TOP
- 東京都
- 世田谷区
- 0歳〜6歳の教育園《ラバント世田谷園・ラバント八雲自由が丘園》
- タイムライン
- ≪右脳はどのように育てる?≫
いろいろ
≪右脳はどのように育てる?≫
天才的な働きをする右脳と、それを言葉や文字で具体的に表現する左脳。
両方の脳をバランス良く使ってこそ驚くほどの能力を発揮できるようになるのです。
しかし、乳幼児期を過ぎると左脳が優位になっていき、理屈で物事を考えるようになっていきます。
左脳が発達してくる前に右脳教育を行うことで、より活性化させてあげることができるのです。
では、右脳の働きはどのように育てたら良いのでしょうか?
【フラッシュカード】
絵や文字の描かれたカードを大量に高速で見せることで、高速で処理する右脳が働き始めて活性化するアイテムです。
≪フラッシュカードで育つ力≫
①右脳が活性化する
→カードを素早く見せることで、瞬時に理解する右脳が働き始めて活性化します。
②語彙力・理解力・表現力がアップする
→たくさんの言葉を無意識にインプットすることで、語彙力がアップし、発音や話し方がはっきりしてきます。発語が多いと周りの人との意思疎通がきちんとできるようになり、コミュニケーション能力も上がります。
③見たものを一瞬で記憶する
→右脳の持つ「写真能力」が育ち、見たものを一瞬で記憶することができるようになります。
④左右の脳を繋ぐ連結回路を育てる
→右脳は映像の脳、左脳は言語の脳と言われています。カードの絵(映像)を見せながら、その名称(言語)を言って聞かせるので、絵とその名称の関係性を自然と理解できるようになり、左右の脳を繋ぐ連結回路を育てることができます。
【ドッツカード】
複雑な計算を瞬時にこなす、高い計算力を目覚めさせる取り組みが「ドッツカード」です。
フラッシュカードのうちの一つです。
フラッシュカードで「数」を高速にインプットすることにより、右脳の計算力を育てることができます。
算数や計算のやり方を無理矢理教え込むのではなく、元々持っている右脳の計算力を「ドッツカード」で目覚めさせてあげます。
【暗唱】
暗唱は、右脳の記憶回路を刺激して、脳の質を高める取り組みです。
当園では、朝の授業の中に詩や俳句・道徳文の音読を取り入れています。
文が書いてある貼り紙を読むことができないため、始めは先生の声を聞くことから始まります。
徐々に、語尾や一部だけが言えるようになり、やがて全文を言えるようになっていきます。
このようにして、暗唱する力が養われていきます。
ラバントでは、上記の右脳教育を0歳児のクラスから取り入れています。
もちろん言葉を発することはできませんが、0歳児クラスの子ども達でもカードが素早く切り替わる様子を見つめています。
言葉を覚えるきっかけや、カードの素早さにより、脳を活性化することに繋がります。
2歳児以上の子ども達は、全体を通して積極的に声を出すようになります。
この右脳教育は家庭でもできるものですが、お友だちより大きな声を出すぞ、という子どもの思いややる気は、園でしか芽生えません。
ぜひ、集団で右脳教育を受けることをおすすめします。
お子様もラバントの右脳教育で、右脳を活性化させてみませんか?
↓
公開保育
入園説明会
その他のタイムライン
-
いろいろ
食事を楽しむ作法
飢餓とは、満たされることのない苦しい飢えを言う。飢餓が長く続けば人は死を免れな...
-
いろいろ
食事の挨拶の真義
「手を合わせる」ことを「合掌」と言う。これは礼拝の作法で深い敬意の表明である。...
-
いろいろ
自然を尊重する和食文化
現代の食事の実態は多様化しており、レストランでは和食・洋食・中華・その他、多種多...
-
いろいろ
食事の基礎作法
大人になり、社会人になると「朝、昼、晩、規則正しい食事をします」ということが叶わ...
-
いろいろ
食生活
三度三度の食事を規則正しく撮ることは、健康を保つ上の重要なポイントである。だが、...
-
いろいろ
跡見よ蘇婆訶
寒ければ誰でも衣類を重ねるし、眠る時には布団にくるまる。枕もシーツも快適な眠りに...
-
いろいろ
外は内を資け、内は外を養う
我々にとって最も大切なことは、日々健康に過ごすということであろう。健康とは言う...
-
いろいろ
便器を磨く、心を磨く
入浴の効用は、身を清潔に保ち、ゆっくりと心身をくつろげて日中の緊張や疲れを...
-
いろいろ
本物の自尊感情を
他の人から指図をされて動くこととは違って、自分で自分の行動や生活の仕方を「決める...
-
いろいろ
いつでもどこでも守らせる
「躾の三原則」や「立腰教育」を広めたことで知られる教育哲学者 森信三先生は、徹底...