- TOP
- 東京都
- 世田谷区
- 0歳〜6歳の教育園《ラバント世田谷園・ラバント八雲自由が丘園》
- タイムライン
- ≪歩くことの大切さ≫
いろいろ
≪歩くことの大切さ≫
自分の足で歩けるようになってくると、1歳過ぎでもその距離を歩いて行きます。
なぜ、この月齢から歩かせるのか?
「小さい子どもには、その距離は大変そう…」と思われる方もいるかもしれませんが、歩くことは子どもの神経系の発達・発育にとって、とても重要なのです。
神経系とは、器用さやリズム感に関わってくる、脳、脊髄、感覚器の成長を表しています。
「スキャモンの発育曲線」によると、運動神経や脳の神経系の成長は5歳までに急激な成長により約80%完成し、6歳ころまでに100%近くまで発育します。
この時期に大切なのは、たくさん歩くことや体を動かすことです。
体の土台である足と神経系は同時期に重要な成長をするので、人生で一番大事な時期にたくさん歩くことで、健康な足と体を育てることができるのです。
つかまり立ちを経て一歩二歩と歩けるようになり、歩くことが楽しいと感じると、子ども達は自ら歩こうとします。
その意欲を大切にするためにも、ラバントでは1歳の月齢から歩かせるようにしています。
ぜひ、乳幼児期の子どもはたくさん歩かせてあげてください。
その他のタイムライン
-
いろいろ
ラバントが目指す職員像
近年、教育分野では「非認知能力」の育成に関心が集まっています。 子どもがより良...
-
いろいろ
子どもは大人の親である
ある朝。 新入園児のお友だちがお母様と離れる際自ら手を振り、「行って参ります」...
-
いろいろ
日本の美しい言葉と作法
当園の保育理念の一つに日本人のアイデンティティを育むとあります。 グローバ...
-
いろいろ
長期休暇にちょっとした工夫で子どもとの向き合い方が変わる?
「イヤイヤ期」=子どもの力を伸ばすチャンス 「イヤイヤ期」とは何かご存知で...
-
いろいろ
保育サービスではなく、子ども達の保育園として
昨今、保育園のあり方が多様化して 「保育サービス」と呼ばれるようになりました。...
-
いろいろ
心のあり方を学ぶ幼児期
生活習慣の定着はもちろん 子どもの心を育む大事な時期です。 優しさ 思...
-
いろいろ
0、1歳児の園での過ごし方
荷物(オムツセット・スタイ・タオル・ミルク・哺乳瓶・お着替え等)は入園時に搬入し...
-
いろいろ
基本的信頼感とは?
【基本的信頼感】 子どもを育てていくうえで一番大切なのは子どもの心に 「...
-
いろいろ
集中力を鍛えるために
≪集中力を鍛えるために≫ 子どもが集中できていないと何で 集中できないの...
-
いろいろ
手を繋ぐという学び
安全に預かる ことと 子どもの経験と機会を奪う ことの違いとは? 当...