- TOP
- 東京都
- 世田谷区
- 0歳〜6歳の教育園《ラバント世田谷園・ラバント八雲自由が丘園》
- タイムライン
- ≪異年齢保育って何が良いの?≫
いろいろ
≪異年齢保育って何が良いの?≫
0~5歳の子ども達が通園しています。
一斉に活動する時と、クラスごとに分かれて活動する時と、メリハリをつけて過ごしています。
少子化により兄弟がいない子どもが多かったり、近所で年齢の違う子どもと遊ぶ機会が少なかったりする現代において、異年齢の子どもと触れ合う機会を持てることは、とても貴重です。
・人間関係の築き方を学ぶ
・集団社会でのルール・役割分担を身に着けることができる
などの意図が異年齢保育にはありますが、異年齢保育の園に通わせることで、子ども達にどのような成長を期待できるのでしょうか。
【年上のお友だちから見た良い点】
・年下のお友だちに教えたり、面倒を見たり、することで責任感が芽生える
・教える時に、年下の子どもに分かりやすく言葉で伝える必要があるため、自分の気持ちや意見をしっかりと言葉で伝える力がつく
・お世話をする姿を大人から褒められることで、自尊心や満足感を得て自信に繋がる
・思いやり、労り、手伝う、お世話をする、配慮する、見守ることが自然にできるようになる。
【年下のお友だちから見た良い点】
・年上のお友だちの姿を間近で見ることで、様々なことに興味や関心を持つようになったり、様々なことに挑戦しようとする気持ちが生まれたりする。
・年上のお友だちのことを、憧れを抱く存在や目標として見るようになり、真似をしようとすることで、見て学ぶことができる。
・進級した時には、自分が年上のお友だちにしてもらったことを、次は自分がしてあげられるようになる。
・自立心が育ち、自立が早くなる。
先日の活動時に、子ども達のこのような姿を目にしました。
クレヨンを使った製作をしていた時です。
「二人で一つのクレヨンを使ってください」と促したところ、大きいお友だちがクレヨンを取って、『はい、どうぞ。』と渡してあげる姿が見受けられました。
そして、小さいお友だちは『ありがとう』と感謝の気持ちを伝えています。
大きいお友だちは、自分が先に使ってから渡すのではなく、「まず先に使っていいよ」という気持ちで渡してあげていたのです。
自分が使いたいという気持ちを抑えて譲る姿から、非認知能力の一つである「自制心」が育っていることを感じます。
小さいお友だちは、このような大きいお友だちの姿を見て、「思いやりの心」を学ぶのです。
同じ年齢の子ども達が集まったクラスより、異年齢の環境の方が心の成長を期待でき、非認知能力を育むことができると考えます。
お子様も異年齢の環境で過ごしてみませんか?
その他のタイムライン
-
いろいろ
子どもの「自己肯定感」を育てる方法をご存知ですか?
「自己肯定感」とは、自分のあり方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在...
-
いろいろ
右脳はどのように育てるか?
脳には右脳と左脳があり、右脳は感性脳やイメージ脳、左脳は言語脳や論理脳と言われて...
-
空き情報
入園説明会座席残りわずか【9月21日(土)10:00〜11:00】
入園説明会を開催いたします。 9月21日(土)10:00〜11:00 ...
-
いろいろ
なぜ4月ではなく”今”入園なの?
今の時期から「保活」を始めている方が多いのではないでしょうか。 また、今から保...
-
いろいろ
イヤイヤ期でお困りのお母様へ
「イヤイヤ期」とは何かご存知ですか? 理解しておくことで、いざお子様が本番を迎...
-
いろいろ
幼児期に身につけたい「協調性」
保育園で身につけたい能力の1つが「集団行動=協調性」ではないでしょうか? ...
-
いろいろ
幼児期に身につけたい協調性
保育園で身につけたい能力の1つが「集団行動=協調性」ではないでしょうか? ...
-
いろいろ
百玉そろばんの効果
百玉そろばんとは、大きいサイズの玉が100個ついているそろばんのことです。 子...
-
イベント
入園説明会開催します!!
入園説明会を開催いたします。 9月21日(土)10:00〜11:00 ...
-
いろいろ
おむつの対応の仕方
当園は、オムツを「袋ごと」持ち込むことができます。 ◆保育園で管理し、残り...