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≪折り紙がもたらす効果≫
折り紙は一般的に、どの保育園でも扱われていると思います。
折り紙が子どもにもたらす効果とは、何があるでしょうか?
【折り紙の効果】
・忍耐力、集中力が育まれる。
→折り紙は集中して折り続けることで、完成させることができます。
最後まで諦めずに取り組むことで忍耐力が育まれます。
また、手元へ関心が集まるので、集中力も育むことができます。
・思考力、想像力が育まれる
→初めは先生や大人のお手本を見て折っていきますが、慣れてくると次第に完成形を想定しながら、折ることができるようになります。
どのように折れば同じようになるのか想像力を働かせたり、折り方を記憶したりするため、想像力や思考力・記憶力が育まれます。
・手先のトレーニングになる
→月齢が上がっていくにつれて、出来上がりを綺麗にしたいと思うようになります。
そのためには端と端をきっちり合わせて折り、指で折り紙を抑えたり、指先に力を加えたり、細かい作業が必要になります。
このような細かい作業が、指先のトレーニングに繋がるのです。指先の発達が未熟な子どもにとって、発達を促す玩具にはとても望ましいものと言えます。
ラバントでは、未熟児も以上児も折り紙に触れています。
【0~2歳クラス】
折り紙をちぎることを楽しんだり、ちぎった形から違う物に変身させたり、という活動をしています。
折り紙のちぎるためにも指先の力が必要になりますので、初めはなかなかちぎれなかった子どもも、慣れていくと徐々にちぎれるようになっていきます。
【3歳~クラス】
折り紙を線に沿ってちぎったり、先生と一緒に形を折ったり、しています。
初めは角と角を合わせるのが難しかった子どもが、きっちりと合わせられるようになったり、「角と角を合わせて折り目を付ける」という指示が「三角に折ります」という指示だけで折れるようになったり、著しい指先の発達と思考力の上昇を感じます。
また、綺麗に折ろうという意欲も感じられるようになり、活動に取り組む向上心に繋がっていきます。
このような折り紙の効果が、子どもの発達に多大な影響をもたらすことが分かっているため、ラバントでは折り紙に触れる機会を多く作っています。
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