- TOP
- 東京都
- 世田谷区
- 0歳〜6歳の教育園《ラバント世田谷園・ラバント八雲自由が丘園》
- タイムライン
- ≪生きる力の逆三角形とは?≫
いろいろ
≪生きる力の逆三角形とは?≫
3つの力が重要だと言われており、「情報処理力」と「情報編集力」、「基礎的人間力」です。
「情報処理力」とは、情報の扱いのうち、正解を早く正確に言い当てる力のことです。
記憶力にものを言わせて徹底的に正解を覚えたり、正解の出し方を覚えたりします。
「1+2=?」と言われたらすぐ「3」と答えることのできる力です。
「情報編集力」とは、正解がひとつではないテーマを論じる中で、自分も関係する他者も納得できる解(納得解)を導き出すための力です。
他者も自分も納得するようなその仮説を、知識・技術・経験の全てを組み合わせてどれほど生み出せるかが問われます。
それを支えているベースとなるのが、「基礎的人間力」です。
体力、忍耐力、精神力、集中力、持久力などがありますが、基本は家庭生活や家庭教育、環境またはコミュニティで学ぶことです。
土台である「基礎的人間力」がしっかりしてないと、他の力がうまく育たないようになっています。
やり抜く力や意欲、自制心、協調性、社会性、創造性などの非認知能力も基礎的人間力に含まれます。
「情報処理力」は、学校の勉強や読書を頑張っていれば、鍛えられる能力です。
しかし、他の二つは環境設定によらなければ、鍛えることはできません。
「情報編集力」はどうやって育まれるのか。
遊び、留学、コミュニティでの斜めの関係です。
同じ学年の子どもだけと関わるのではなく、異年齢保育によって様々な年齢のお友だちと関わることで、斜めのコミュニケーションをとることができます。
では、「基礎的人間力」はどうやって育まれるのか。
一番は、家庭教育です。
子どもの5年後を考えた時にどこに投資をすべきか。
それは就学前教育だと、慶応義塾大学の中室牧子先生はおっしゃっています。
つまり、子どものことを本当に考えるなら、就学前の教育・家庭教育に一番に投資した方がよい、ということです。
ラバントでは、家庭と園で連動し、その両輪で子どもを育てていっています。
お子様もラバントで「生きる力」を育んでみませんか?
その他のタイムライン
-
いろいろ
親育とは?
ラバントは、ご家庭と保育園の両輪が合わさるところに子の成長があると考えております...
-
いろいろ
挨拶の大切さ
「挨拶」は、良い人間関係を築くのに、とても大切なものです。 子どもにとって...
-
いろいろ
どんな子どもに育ってほしいですか?
世のお母様は自分の子どもに、どのように育ってほしいと願っているのでしょうか? ...
-
いろいろ
良質な教育 × 長時間預かり
就学前教育は生活教育と言われます。 幼稚園受験・小学校受験は「親の受験」と表現...
-
いろいろ
本来の意味を知って本物の挨拶を
「お早うございます。」という朝の挨拶の意味は、「早くから元気に精を出して立派で...
-
いろいろ
行く先と帰宅時刻を伝える大切さ
辿る夜の十時を過ぎても帰宅しない娘を案じて母親が長男にその迎えを頼もうとする場面...
-
いろいろ
返事がその人の性格も作る
西尾実教授に「言いにくいことば」という随筆がある。嘗て、国語の教科書にも...
-
いろいろ
素直さの正体
さる先輩に「伸びる人と伸びない人の違いは何か」と問うたことがある。先輩は、まる...
-
いろいろ
返事は相手に為にするもの
返事をするのは本人である。 だから、元気よく返事をするのも、大きく言うのも小...
-
いろいろ
「敬語」は、日本独特の言語文化
日本人は、昔から「敬語」を用いて相手を敬う心を育ててきた。 相手と自分との関...