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≪立腰教育を取り入れる理由≫

更新日:2022.3.8|1(2週間) / 435(累計)

≪立腰教育を取り入れる理由≫
当園では、「立腰(りつよう)教育」を取り入れています。

朝の授業時には、立つ時も椅子に座る時も手を後ろで組み、腰骨を立てる姿勢を基本にしています。
背中が曲がっている子どもには背筋を伸ばすよう促し、手が遊んでいる子どもには手を後ろで組むよう促します。
後ろで手を組むことは、腰骨を立てる手助けになります。

「立腰教育」は、一旦決心したら、必ずやり抜く人間になるために最も効果的な鉄則であります。
腰骨を立てることでその子の主体性が確立され、凛とした人間性が養われていきます。
人間の心と身体は密接に結び付いており、「腰骨」を立てて姿勢を良くすることは、身体ばかりではなく心にも緊張感を生むことになるのです。
まさに、「外は内を資け、内は外を養う」ですね。

乳幼児期からそれが育つことで、遊ぶときは遊ぶ、やるときはやるというけじめがつくようになります。
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