いろいろ
音読指導
子どもを教えるためのマニュアル本ではなく、子どもに教える立場にある者が、その基礎教養として身につけておくべき事柄の一端を簡明に示したものです。
人の子を導く指導者は、自らが持てる広く深い教養のごく一部を子どもたちに教えるという姿が望ましいのです。
「指導者」とは、広い意味をもっており
保育士、教員、親、家族など子どもをのばすために働きかける全ての人を指すからです。
子どもに教えていることの背後に、汲めども尽きぬ奥行きの深い教養が隠されていてこそ、指導者として本物なのです。
子どもの指導者として、常に教養を高めていくためのヒントを示した一冊です。
言霊があればこそ「美しい言葉」は「美しい心」を育てることになります。
荒んだ心は荒んだ言葉を使い、時に相手の心までも荒ませる。
まさしく「言葉遣いは心遣い」の表れです。
無造作な言葉のやりとりの一つ一つは、それぞれに相手の心に、有形無形の影響、痕跡を与え続けていることを忘れてはなりません。
何気なく交わされる一語一語が長い間には子供の物の見方や考え方に大きくかかわって子供の人間形成に影響を与えていくのです。
我々大人も、常に「優しい心で正しい言葉」を子供たちに贈り続けるよう努めていきたいものですね。
その他のタイムライン
-
いろいろ
親育(ジェンダーレスの考え方・伝え方)
ジェンダー(ジェンダーレス)という言葉が今や当たり前のように聞かれるようになりま...
-
いろいろ
親育(保護者様のお手紙)
本日も心温まる保護者様の連絡ノートがありました。 「引き寄せの法則」皆様にもシ...
-
いろいろ
親育(考え方は違っていい)
抽象的なタイトルにしました。 「どんな?」 「誰の?」 そんな声が聞こえて...
-
いろいろ
親育(健康とは)
歌舞伎俳優の中村獅童さんが打ち明けたこと。 ご自身のご子息の障害です。両手の小...
-
いろいろ
親育(運動が必要な理由②)
「体育」を、「知育」「徳育」と対比するものとして汐見先生は述べられているのですが...
-
いろいろ
親育(運動が必要な理由)
運動が必要な理由 東京大学名誉教授、教育者汐見稔幸先生はこう述べています。...
-
いろいろ
親育(特性)
慶応義塾大学医学部教授 小児科医 高橋孝雄氏の記事を見つけました。 ~「遺...
-
いろいろ
親育(動き)
「子どもは動きたがっている」 どの子を見ていてもそう思います。よくスーパー...
-
いろいろ
親育(はじめてのおつかい)
~保護者様のお便り~ ・ ・ 昨日は醤油を切らしてしまい、近くのミニスーパ...
-
いろいろ
親育(比較の考え方②)
昨日続き…。 子どもたちは自分を確認するためにも 「比較」を多用しているの...