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親育(こどもに子どもに伝えたい祝日)
「勤労感謝の日」 はすべての働く人々に感謝を伝える日です。
内閣府が公表している 『「国民の祝日」 について』では、勤労感謝の日を以下のように定めています。
「勤労をたっとび、生産を祝い、 国民たがいに感謝しあう。」
『たっとび』 とは尊ぶという意味で、敬う気持ちを表しています。 また、 『感謝しあう』については、「国民が毎日生活を続けていられるのは、お互いがお互いを助け合っているからである。」
ということです。
本日両園に「明日は勤労感謝の日」というお話をしてもらいました。身近に働く人に感謝の言葉を伝える日として、お話をしています。お家でお子様から教えてくれるかもしれませんね。
由来について~知識~
実はもともと11月23日は、農作物の収穫を祝う 「新嘗祭(にいなめさい)」という祭日として、昔から伝わっていたそうです。
その後、第二次世界大戦後の祝祭日を見直す政策により検討され、最終的に 「勤労感謝の日」となりました。 元が日本の伝統的な祭日ということもあり、 現在も大切に受け継がれている祝日のひとつとなっています。
子どもが由来に興味を持ったなら、このお話もいいですね。
〇昔は、食べ物ができたときにお祝いをしていた
〇みんなが食べているものは、働いて作ってくれている人がいる
〇その他にも、スーパーや駅、警察署・病院などいろいろな場所で働く人がいる
〇働いているみんなに 「ありがとう」を伝えよう
など、身近な人たちを例えに出して説明してみてくださいね。
その他、実際に自分が働く場所(施設)にいって「お仕事ごっこ」を体験するのも楽しそうです。
勤労感謝の日から「大きくなったら〇〇になりたい」がつながっているように感じますね。
子どもの想像力、発想力を伸ばしてあげたいです。
明日はお休みです。
明後日は、「文化祭!!」各園のテーマの世界をご堪能下さい。
本日もありがとうございました。
ラバント保育園
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