- TOP
- 東京都
- 世田谷区
- 0歳〜6歳の教育園《ラバント世田谷園・ラバント八雲自由が丘園》
- タイムライン
- 親育(子どものフロー状態の時)
いろいろ
親育(子どものフロー状態の時)
「フロー」とは、 もともと心理学者のミハイ・チクセントミハイにより提唱された言葉で、「完全にのめり込んでいる状態」という意味です。
子どもが集中しているときは、 唇をとがらせ、よだれが出ても気づかないこともあります。これがまさに「フロー状態」で、敏感期によく見られる現象なのです。
子どもが自分の持っている才能を存分に引き出すためには、 乳幼児期にどれだけこの 「フロー状態」を経験できるかが重要になります。
乳幼児期からフロー状態を数多く経験していると、スイッチの切り替えが上手になります。 ここぞというときにスイッチを入れて、高い集中力を発揮できるのです。
フロー体験がいざというときの集中力を生む赤ちゃんがおもちゃなどで夢中になって遊んでいるとき、 フロー状態に入ることで、 その遊びを満足いくまでやりきることができます。
その結果、脳の神経細胞もたくさんつながっていきます。 そうした経験は、やりきったという自信になり、 将来新しいことにチャレンジする力になるのです。
逆にフロー状態に入れないままだと、 その遊びも中途半端になり、 「やりきったぞ!」という自信が得られず、 成功体験も生まれません。
赤ちゃんの時期からフロー体験を十分に体験してきた子は、 「いざというとき」にものすごい集中力を発揮して成果を出すことができます。
たとえば、試験やテストのときにもバツグンの集中力を発揮して結果を出したり、 スポーツや音楽など新しいことを始めるときも物怖じせず、ほかの子よりも覚えが早く、 レベルの高い成果を出したりすることができます。
上記の文章はヤフーニュースからの抜粋しました。
この「フロー効果」は保育士にも大いに関係することで、「子どもが何をしたいのか」「何に興味を持っているのか」「今からどうしたいのか」「今何を思っているのか」
まだまだありますが、思考力を用いて子どもと関わることが非常に重要なのです。
保育園やご家庭でも「子どものフロー状態」を感じることができるかで、子どもの伸びしろに影響してくるのではと考えます。
本日もありがとうございました。
ラバント保育園
その他のタイムライン
-
いろいろ
子ども達のための保育園
近年、大人のための保育園の開園が多いと感じています。 それに伴って生じる保育の...
-
いろいろ
立腰教育を取り入れています
当園では、「立腰(りつよう)教育」を取り入れています。 朝の授業時には、...
-
いろいろ
私立の良さ1位は【人的環境の影響】
理念への共感 ご家庭の家庭水準、生活水準 知識レベル モラル 良識ある保...
-
いろいろ
指先を使うと頭が良くなる?
指先はとても重要な感覚刺激の器官で、子どもの発達に大きな影響を与えると言われてい...
-
いろいろ
40年後の姿決める大きな要因は保育園時代の教育の「質」
お父様、お母様であれば、我が子を授かり教育の計画を立て家庭の経済状況から逆算をし...
-
いろいろ
保育園ってどんなことをするの?
保育園を選ぶ時、 そもそも保育園では具体的にどんなことをして過ごすの? とい...
-
いろいろ
当園にはグランドピアノがあります
当園には、グランドピアノがあります。 歌を歌う時や音楽指導の時にはグランドピア...
-
いろいろ
ラバントってどんな保育園?
世田谷区私立保育園ラバントプレスクールです。 ラバントがどんな保育園なのか、ご...
-
いろいろ
子どもの「EQ」を上げるためには?
EQとはこころの知能指数のことです。 こころの知能指数は分かりやすく言うと、人...
-
いろいろ
こどものEQを上げる為には
EQとはこころの知能指数のことです。 こころの知能指数はわかりやすくいうと ...