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いろいろ
親育(子どもを叱る)
私たちは大人で、色々な経験で知識をつけ、また人間関係を経験し今に至ります。きっと様々な方法を無意識に学んできました。大人ですから、叱られない方法はどんどん出てきます。
しかし幼い子どもはどうでしょうか。0,1歳はダメなことのレベルがやんわりとしか理解できていない。でも物を投げるとか、叩くとか、少しづつダメなことを意識し始めます。その理由は、根気よく養育者が見守ってくれるからです。言葉をかけてくれるからです。
短い回答ですが、叱られる理解のゴールは子ども自身なので「即効性」を求めるのは難しいのが現実かと思います。
かといって、叱らないといけない時もあります。しかし、声を荒げて叱ったり、無視をしてしまっては逆効果。叱る時は、短く・冷静に。乳児であれば表情を使いましょう。
叱るの判断基準も親御様自身ですので、ご両親で統一されておくのはマストです。
幼児ならば、ダメな理由・叱られる理由を一緒に紐解いていきましょう。
子育てはすべてが積み重ねです。関わった分だけ、子どもは返してくれます。
叱り方のお話をしましたが、それ以前に「褒め・認め・包む」これがあってこその「叱る」で合って欲しいと願います。「褒め・認め・包む」の経験が多い子ほど、叱られた時に素直に反省してくれます。ごめんねを伝えようと努力する姿勢を見せてくれます。自己肯定感が高い結果がこういう時に垣間見れます。
最後に
0、1、2歳までは根気強く、叱る時は、短く・冷静に。叱るより「褒め・認め・包む」の割合を多く持ちましょう。
3、4、5、6歳はダメな理由・叱られる理由を一緒に考え、子どもの自身が言葉で確認でいるようになるといいですね。
子育ての醍醐味は子どもが安心して親御様を信じることができるか、ではないかと私は考えます。
本日もありがとうございました。
ラバント保育園
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