- TOP
- 東京都
- 世田谷区
- 0歳〜6歳の教育園《ラバント世田谷園・ラバント八雲自由が丘園》
- タイムライン
- 親育(記憶の吸収)
いろいろ
親育(記憶の吸収)
簡易的に世界の偉人のストーリーが描かれている本を最近購入し、毎日1人ずつ読んでいます。昨日はモーツァルトでした。本にはアイネクライネナハトムジークとトルコ行進曲が代表曲として記載がありましたが、
「きらきら星変奏曲もだね!」「アラベスクは誰だっけ?」と普段の授業でのクラッシク知識に母がついていけずスマホで曲を流し、クラッシクを子守唄に眠りにつきました。
曲は知っていても曲名と作曲家がなかなか結び付かなくなってしまいますが、子供の毎日の授業成果と吸収力はすごいなと改めて思いました。
・
・
記憶を司る海馬の役割ができていることが読み取れます。記憶も短期記憶から長期記憶へ情報を伝達していくわけですが、この海馬の機能が上手く働かないと、長期記憶にまでには到達できません。
物忘れや記憶をたどるのに時間がかかるのは、海馬の働きが弱まっていると言えます。大人で言えば飲酒をするとアルコールがまわり、記憶が飛ぶ、ということもありますね。海馬の働きを鈍らせる要因というわけです。
子どもの長期記憶が見られると前頭葉が大きくなっていることも報告されています。2歳半ごろから記憶形成がはじまると最新研究で示されたということなので、やはり幼児期のうちに数に親しむ、言葉のシャワーを浴びることこそ、親の与える教育環境の一つであると考えます。
ラバント保育園で毎日ワーク・絵日記・音楽・授業・外遊び・表現活動・知育活動・絵画と様々な活動を行っていますので、子ども達の脳の神経経路の動きも自然とよくなっていると信じています。
本日もありがとうございました。
ラバント保育園
その他のタイムライン
-
いろいろ
ラバントが目指す職員像
近年、教育分野では「非認知能力」の育成に関心が集まっています。 子どもがより良...
-
いろいろ
子どもは大人の親である
ある朝。 新入園児のお友だちがお母様と離れる際自ら手を振り、「行って参ります」...
-
いろいろ
日本の美しい言葉と作法
当園の保育理念の一つに日本人のアイデンティティを育むとあります。 グローバ...
-
いろいろ
長期休暇にちょっとした工夫で子どもとの向き合い方が変わる?
「イヤイヤ期」=子どもの力を伸ばすチャンス 「イヤイヤ期」とは何かご存知で...
-
いろいろ
保育サービスではなく、子ども達の保育園として
昨今、保育園のあり方が多様化して 「保育サービス」と呼ばれるようになりました。...
-
いろいろ
心のあり方を学ぶ幼児期
生活習慣の定着はもちろん 子どもの心を育む大事な時期です。 優しさ 思...
-
いろいろ
0、1歳児の園での過ごし方
荷物(オムツセット・スタイ・タオル・ミルク・哺乳瓶・お着替え等)は入園時に搬入し...
-
いろいろ
基本的信頼感とは?
【基本的信頼感】 子どもを育てていくうえで一番大切なのは子どもの心に 「...
-
いろいろ
集中力を鍛えるために
≪集中力を鍛えるために≫ 子どもが集中できていないと何で 集中できないの...
-
いろいろ
手を繋ぐという学び
安全に預かる ことと 子どもの経験と機会を奪う ことの違いとは? 当...