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親育(育児をする皆様へ)
「ズレているから育つ」
このように見ていくと、養育者と子どもの関係は一筋縄ではいかず、 常に一体的でもないということがわかります。 それは血がつながっていようといまいと、養育者と子どもの関係はひとりの人間同士の関係であることからきています。
私たちのこころは個別的なもので、その思いがぴったり一致することはありません。 もともとズレているのです。 でも養育者と子どもという枠組みに入ってしまうと、ズレているということに気づきにくい。 だから子どものため
と思って、 あれこれ手や口を出してしまう。 当然子どもはその通りになるはずもなく、 親子の対立や葛藤があらわになる。 そこでズレに気づくわけです。 ズレたままだとうまくいきませんから、なんらかの調整が必要になりま
す。 調整のなかで、 養育者は自分の価値観や、目の前の子どもの育ちに気づくことができます。 そこに子どもが育つ余地が生まれます。 ズレているからこそ、 子どもは育つのです。
といのは、論理的思考であり、私たちは人間で、感情もある動物です。
イライラするし、悲しくなるし、疲れるし、日々に追われて大変なんです。お仕事をしているしていないにかかわらず、とにかく大変なんです。自分の時間も取れない時もある。
ゆっくりしたい。夫婦で協力ができている家庭もあれば、ワンオペで日々をこなすご家庭もある。
皆様は、本心を隠さずに伝えることができていますか?
大人は、子どもではないので、自分の感情を押しころしてしまうことがあります。
心が苦しくなった時は、吐き出しましょう。
「遠慮しなくていい。世間にあわせなくていい。迷惑をかけたっていい。」んです。
一度でも、子どもと関わった人なら、 今だけはチームでいましょう。困ったことがあればお話しください。
ラバントで出会い、0歳から6歳の 子を育児するのは今だけです。
たった数年。優しい世界を作りたいものです。
皆様いつもお疲れ様です。
本日もありがとうございました。
ラバント保育園
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