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親育(今を大切に)
子どもの記憶にそれだけ残っているのだな、としみじみ感じながら微笑ましく思えました。
近年「頑張りすぎなくていい」とか「自分の好きなことをする」とか考え方の多様化が進んでいますが、時には「頑張りすぎる」経験もあっていいのかもしれません。もちろん子どもが楽しんでいることが前提ですが、
「一生懸命」という言葉は、「命をかけて取り組さま」「一心に骨折ること」「いちずな気持ち」の意味合いがございます。
運動会の時もそうでしたが、何かを成し遂げるためには簡単より、少し難しい方が頑張ろうとするのではないでしょうか。
私たちは、子どもの頑張りを受け止め、盛り上げ、認め、さらに課題を見つけよりよいものを作る指導者です。
一人で頑張っているのではなく、子ども達、そして保護者様、職員一同がゴールに向けて歩むからこそ感動が生まれる。
子育ても一人で頑張らず、子ども達、夫婦、親戚、社会と協力して子どもの」成長と、感動が生まれるのだと考えます。
時には悩み、失敗し足踏みすることがあるけれど、過去が良かったという発言はしてほしくないなと思います。
「今が最高!」「今が幸せ!」そう思える人生を皆で過ごしていきましょう。
発表会まであと1日になりますね!
本日もありがとうございました。
ラバント保育園
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