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親育(出来たを見える化に)
以前にも配信しましたが、目標や、考え、できたことは見えるところに貼ったり、置いたりするととても良いと思います。
子どもの制作・絵画もそうですよね。飾ってもうと認められたようで嬉しくなるものです。
特に引っ込み思案な子、おとなしい子、 自信のない子は、 「あなたはこんな事も、あんなこともできるようになった」と、子どもができるようになったことを、常にその都度伝えたり、 褒めたり、 そして親がその喜びを表してあげる、 という事が、とても子どもをやる気にさせてあげることができます。
もちろん、 親がそれを覚えていてあげて、「これができるようになった」「あれができるようになった」 と言ってあげるのが良いのですが、 親も忘れてしまう事はありますよね。
又、 子ども自身もいちいち過去の事は覚えていませんが、もし 「僕はこれができるようになったんだ」 と、 いつでも子どもが自分で確認できる、としたら何度もそれを見ながら、 「僕って頑張ってるな」 と、 自分を肯定的に
見ることができます。
強い人見知り、場所みしりがあったり、 初めての事には抵抗があるお子さんもいます。
ある程度の年齢以上が対象となるのですが、 この 「親と離れて子ども達だけで過ごす」という事が、 子ども達をとても大きく成長させてくれるんですね。
いつも親がそばにいて、 困った時には親が助けてくれる。 そんな環境から一歩抜け出して、自然の中で (困る事がいっぱいです) 大人に頼らず、 子どもが自分達だけで、考えたり話し合ったりしながら解決していく。
そこを乗り越えると必ず 「自分にも出来る」という自信が生まれるのです。
待っていても誰もやってはくれませんので、コミュニケーションが苦手な子も、それを機会に上手になっていくこともあります。でも、得るものが大きい、ということはハードルも高い、という事でもあり、 ハードルが
高ければ、それを 「乗り越えよう!」と決意するまでには、やっぱり紆余曲折があり、 葛藤があるでしょう。
進学・進級も同じことが言えるのではないでしょうか。保育園でもお泊り保育がありますね。子どもに取ると大きな一大イベントです。
子どもの成長の速度は早いです。また今日も大きくなりました。
本日もありがとうございました。
ラバント保育園
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