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近況

“こども時代”にしか味わえないこと

更新日:2018.6.28|1(2週間) / 37(累計)

“こども時代”にしか味わえないこと
こんにちは、三鷹園です。
年々季節が早まっているような気がしている今日この頃・・・ついに梅雨ですね。
歳時記の「梅雨」のカードを見ていたら、「アリの巣にもあめがはいるのかな」と言ったお友だちに「やねがでてくるんじゃない!?」と返すお友だち。
いつも公園で見ているアリを思い出したのでしょうか・・・。
うっとうしくなりがちですが、雨ならではの楽しみも見つけながら、明るく過ごしていきたいですね。

さて今回のブログのテーマは「知育」
「知育」にちなんで「育」のつく言葉をいくつか。
徳育、体育、食育、美育、教育、保育、育児、育休・・・まだまだありますが。
「育」の字って子どもが安らかに生まれてまるまる肥えることをあらわしている字なんだとか。
たしかにどれもたくさんのことを吸収してほしい思いがあるものばかりですね。

「スポンジのように~」とよく言いますが、まさに“こども時代”はスポンジそのもの。
“こども時代”にしか味わえないことをとことん味わい、“こどもらしい”生活をおくること。
そんな生活を送った人が、“おとな”になるとき、どんな“おとな”になるかを自分で考えられる人になるのでしょう。
自分のことを好きな“おとな”になれるように、子どもたちの“こども時代”にとことんつきあっていく保育が必要だと思います。

そのために、一人ひとりの子どもと向き合い、みたい、やりたいを十分できるような時間を持ちたい・・・そんな知育の時間にしたいと思っています。
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