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近況

先生たちの救命救急講習

更新日:2018.8.9|1(2週間) / 24(累計)

先生たちの救命救急講習
HOPPA世田谷経堂園では、子ども達が安全な環境で・安心して活動できるよう全スタッフでミーティングを行ったり外部研修に参加したりしています。
先日、世田谷消防署の方にお越し頂き、全スタッフが救命救急講習を受講しました。
今回は、講習の様子をご紹介します。

救命講習テキストを使いながら心肺蘇生・AEDの使い方・気道異物除去を学びました。
まずは心肺蘇生です。

①周囲の安全確認
②反応の確認
③大声で助けを求め、119番通報とAEDの搬送を依頼する。
④呼吸の確認
⑤心肺蘇生開始 (1)胸骨圧迫 (2)人口呼吸

順番にポイントを説明してもらいながら、実際にお手本を見せて頂きました!!
いよいよ私たちも実戦練習開始です。

大声で助けを求め119番通報とAEDの搬送を依頼するときは、誰に何をお願いをしているのかがはっきりわかるよう
「あなたは、119番通報してください」
「あなたは、AEDを持ってきてください」など人を指定して具体的に協力をもとめることが大切。

この他にも、人工呼吸や心肺蘇生の胸骨圧迫の注意点、AEDの使い方など、大切なことをたくさん学びました。

とってもびっくりしたのが65歳以上の窒息したもの上位10製品の第1位が「おかゆ」と言うことです!!
保育園でも離乳食でおかゆを食べるので、気を付けないといけないと改めて全スタッフ学ぶことが出来ました。

まだまだ暑い日が続き、HOPPA世田谷経堂ではプール遊びも楽しんでいます。夏ならではの遊びはたくさんありますが、その際は熱中症にも注意しなければいけません。

いざというとき全スタッフが行動できるように、避難訓練と同様に今回学習した救命講習も訓練したりミーティングの時に話し合ったりして、今回だけで終わらせないようにしていきたいと思います。
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