- TOP
- 東京都
- 世田谷区
- 0歳〜6歳の教育園《ラバント世田谷園・ラバント八雲自由が丘園》
- タイムライン
- 小さな成功体験
いろいろ
小さな成功体験
当園では、成功体験をどのようにさせているか。
ラバントでは、子どもに対して“やってあげる”という援助の仕方はしていません。
「自分のことは自分でする」これがモットーです。
もちろんやり方は教えたり、子どもが一人でできるようになるまで援助をしたりしますが、それはあくまで子どもが一人でできるようになるための援助です。
ボタンを一人で留められるようになること、靴を履けるようになること、手を挙げて返事ができるようになること、園生活の中でいくつもの成功体験を得ることができます。
その体験が積み重ねられることで、自信がつき、自尊心が高められます。
職員はその姿を見逃さず、瞬間・瞬間で褒めていきます。
むやみやたらに「すごいね」「えらいね」など褒めても、子どもは何を褒められているのか分かりません。
少し難しい事に挑戦し、頑張った姿やできるようになったことを褒めてあげることで、子どもは自信がつき、次のステップへ前向きに挑戦していきます。的確な褒め言葉が子どもたちのやる気を引き出します。
また、ラバントは異年齢保育であるため、お兄さんやお姉さんの姿を見て、自然と0歳児クラスの子どもも自分で靴を履こうとしたり、靴下を脱ごうとしたりする姿が見られます。
お子様も、自主性を身に付けられるラバントの環境で過ごしてみませんか?
その他のタイムライン
-
いろいろ
観を磨ぐ
「観」とは、見方、考え方の謂である。人生をどう捉えるかが人生観、教育をどう捉え...
-
いろいろ
善意の強制、価値ある強制
個性尊重、児童中心主義、自主性を伸ばす教育、などの美名のもとに、「強制は悪だ」...
-
いろいろ
愛があるから、叱るのだ
「叱るより誉めよ」「叱り方が悪い」「相手を傷つけないように叱れ」などとよく言わ...
-
いろいろ
教育は不易の部分こそが大切
学習指導要領の改訂部分はごく一部だ。それなのに、その変わった部分ばかりが大きく...
-
いろいろ
他者改善は、まず自己改善から
「研究」は、昔も今も学校で盛んに行われている。学校現場で言う「研究」とは、「子...
-
いろいろ
学力の根本は、聞く力
学力の高い子供、伸びる子供は、例外なく「よく聞く」ことのできる子である。教師の...
-
いろいろ
頼まれたら、断らない
多くの人の中から、この人ならやれるだろう、この人ならやってくれるだろうと見込ま...
-
いろいろ
智恩、感恩、謝恩、報恩
「智恩」とは恩を知ること、「感恩」とは恩を感ずることである。それは人として当然...
-
いろいろ
安心、安定、秩序、格差
安心して日々を過ごせることほど幸せなことはない。その安心は安定から生まれる。収...
-
いろいろ
聞き耳アンテナを磨く
子供の言葉の乱れを正し、言葉遣いを教えるには、その時その場で指導することが効果的...