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近況

知育タイム

更新日:2018.10.4|1(2週間) / 21(累計)

知育タイム
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ビーフェアの認証保育園(全7園)
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夜は涼しくなり、虫の音が秋を感じますね。
今回はビーフェア向台園での1歳児クラスと2歳児クラスの知育の様子をお伝えしたいと思います。

1歳児クラスのつき組では、今、果物と乗り物カードが大好きでカードを出した途端、競うようにして名称を言う姿が見られるようになりました。
“ぶうぶう”と言っていた子供達が今では“くるま”と言えるようになりました。ちょっと前までは、立ち上がってしまう子もいましたが、今ではしっかりと座って『次は何だろう?』とワクワク、目をキラキラさせて待っている姿が印象的です。

落ち着いて取り組めるようになった事の1つに、導入として仕掛け絵本や人形のパペットを使って、子ども達の興味、関心をひけるように設定したこともあると思います。
散歩に出かけると、走るバスやタクシーを見つけ「バス!」「タクシー」ととっても嬉しそうに声を出したり、歳時記カードで見た“ぶどう”を実際に見つけた時には嬉しくて、思わず取ってしまうという可愛いエピソードもありました。

2歳児クラスのそら組では、歳時記カードの“にゅうどうぐも”を見て「もくもくしているね」と表現し、ある日の空を見上げて、『見て!今日の雲、もくもくしているよ!』と確かめる姿がありました。
それにつられて、他の子ども達も『ほんとだ〜、もくもくしてる〜』と、クラスが1つになったような、そんな瞬間でした♪

歳時記カードをただ読み上げるのではなく、生活と密接している、繋がっている事に子供達も気付く事が増えてきました。
ひらがな絵本を見ていても、自分の名前が入っている行は、「早くやりたい!」と催促する程になってきました。
そして、自分の名前が紹介されると満面の笑みで、子ども達からも『〜ちゃんの“は”だ!!』と声が上がります。
『“ゆ”のつくもの何かあるかな?』と尋ねると“ゆ、ゆ”と考えながら、「ゆうやけ!」と誇らしげに言う子どもの表情はとても輝いていて、私達も嬉しく、知育の素晴らしさを感じる瞬間でもあります。

子供達と共に一緒に行うことで多くの気づきがあり、私達が教えられる日々でもあります。
これからも子供達が発信する多くの声に共に共感し、成長できる保育者でありたいと思います。
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