- TOP
- 東京都
- 世田谷区
- 0歳〜6歳の教育園《ラバント世田谷園・ラバント八雲自由が丘園》
- タイムライン
- 立腰教育を取り入れる理由
いろいろ
立腰教育を取り入れる理由
朝の授業時には、立つ時も椅子に座る時も手を後ろで組み、腰骨を立てる姿勢を基本にしています。
背中が曲がっている子どもには背筋を伸ばすよう促し、手が遊んでいる子どもには手を後ろで組むよう促します。
後ろで手を組むことは、腰骨を立てる手助けになります。
「立腰教育」は、一旦決心したら、必ずやり抜く人間になるために最も効果的な鉄則であります。
腰骨を立てることでその子の主体性が確立され、凛とした人間性が養われていきます。
人間の心と身体は密接に結び付いており、「腰骨」を立てて姿勢を良くすることは、身体ばかりではなく心にも緊張感を生むことになるのです。
まさに、「外は内を資け、内は外を養う」ですね。
「躾の三原則」や「立腰教育」を広めたことで知られる教育哲学者 森信三先生は、徹底すべき躾の一つに「履物を脱いだら必ず揃え、席を立ったら必ず椅子を入れる子にすること」を挙げています。
これらは、前の動作の締めくくりであり、次の行動への準備であるという点で非常に重要な躾の一つであります。
また、「朝必ず親に挨拶をすること」「親に呼ばれたら必ず『ハイ』とはっきり返事のできる子にすること」と共に「躾の三原則」と言われています。
↓
≪公開保育のご案内≫
10月31日(水)10:00~10:30
当園の「右脳教育」が特色の授業です。
フラッシュカードや百玉そろばん、音読、音楽指導。
※席に、限りがございますのでお早めにお申し込みください。
【お申し込み方法】
infp@lovant.net
へメールを送信してください。
その他のタイムライン
-
いろいろ
孝は百孝の本
教育学者 石井勲博士の言葉に「厳父と慈母が親の真の姿」とあり、厳しい父と優しい...
-
いろいろ
お年寄りは家の宝
お爺さんやお婆さんは、長い人生経験の中で生きてきた知恵を蓄えている。お年寄りか...
-
いろいろ
家族合っての自分 家族は常に味方である
家族を大切にすることは、自分を大切にすることでもある。父親、母親、兄弟、姉妹、...
-
いろいろ
父母の恩は山よりも高く海よりも深し
「銀も金も玉も何せむに まされる宝 子に如かめやも」という山上憶良の歌にもある...
-
いろいろ
家族
家族は、最高の宝です。 人間は、一人では生きられません。 みんなで力を合わ...
-
いろいろ
父母の大恩
中江藤樹は、江戸時代に近江国(現滋賀県)に生まれ、幼時から学徳群を抜き、長じて...
-
いろいろ
不作法な箸使い
食事は人間が健康に生活していく為に不可欠であり大切な行為である。大人も子供も、若...
-
いろいろ
お箸を正しく、上手に使う
「お箸は、大切な日本の文化です。」とある。お箸は日本の食事には欠かすことができ...
-
いろいろ
栄養バランスの基礎知識
「栄養三食」という言葉は、この際是非とも覚えたい。食事は、様々な料理を口に運び...
-
いろいろ
軽食のしつけ
軽い食事と言う意味の軽食は、日本ではおやつ、外国ではスナックなどと呼ばれている...