- TOP
- 東京都
- 世田谷区
- 0歳〜6歳の教育園《ラバント世田谷園・ラバント八雲自由が丘園》
- タイムライン
- 子どものやる気を育てる保育とは?
いろいろ
子どものやる気を育てる保育とは?
普段からできるようになるチャンスを与えられているか、与えられていないかで子どもの成長は変わります。
今日は、子どもたちのやる気を引き出す声掛けや対応を紹介したいと思います。
◆子どもの観察を的確に行い興味があるものを探る
子どもに安定したモチベーションを保ってもらうには、本人の興味関心に寄り添うことが大切です。
何事にも「無気力」という子どもはいません。
まずは子どもをよく見て、どんなときにやる気が出て、どんなときにやる気が出せずにいるかをチェックするようにしています。
言葉で伝えられない時は、なるべく細かい部分まで観察したり会話の質問から気持ちを引き出します。
興味を持てれば、子どもは何でも挑戦していきます。
◆保育士である私たちが誰よりも楽しそうにする
子どもたちは、大人の表情を驚くほどよく見ています。
保育士が何をするにも楽しそうに笑顔で取り組んでいると自然と子どもたちは近づいてくるのです。
日頃からそんな姿を見せて子どもたちが興味を持てるようにしています。
園のカラーは、職員のカラーとなります。
だからこそ、ラバントは職員の質と育成に力を注いでいます。
◆「すごいね!」の言葉は具体的に
ただ「すごいね!」と言われても子どもたちには、何がすごいのか伝わらないことが多いです。
子どもを褒めるときには、何ができているのか具体的に伝えることを大切にしています。
「指の間もきれいに洗うことができていてすごいね!!」
「最後まで真剣に先生のお話を聞くことができてすごいね!」など具体的に褒めるようにします。
そうすることで、子どもたち自身はこんなところが良かったんだ!と気付くことができるのです。
どんな時も見守ってくださる先生がいる喜びと安心感が子どもの成長を促します。
◆個々に適した目標を設定し成長を促す
「頑張ってもできない」、「絶対に無理だ」と学んでしまうと、「学び=無意味なもの」というイメージができあがり、向上心を失ってしまいます。
まずは、簡単なことから目標設定をして、小さなことでもできたことを一緒に喜ぶようにしています。
少し頑張ると達成できる目標を明確に設定し、挑戦と承認を繰り返すことで自尊心を育むのです。
私たちラバント職員は子どものやる気は無限だと考えています。
子どもたちのやる気の火が付いた時には、なんでも熟せるのです。
これからも子どもたちの「やる気」を引き出す保育をしていきたいと思います。
〈入園説明会のご案内〉
12月15日(土)10:00〜11:00
残り2席
入園説明会を開催いたします。
入園をご検討の方は、説明会に必ず参加していただきますようお願い致します。
お席の確保は、先着順とさせていただきます。
申し込み方法
保護者様氏名
お子様氏名
ご年齢
入園希望日
お問い合わせフォームより4項目を必ず入力してお申し込みください。
TEL : 0353557074
保育中により繋がらない場合はこちら
TEL : 08079551265
MAIL : info@lovant.net
その他のタイムライン
-
いろいろ
食事を楽しむ作法
飢餓とは、満たされることのない苦しい飢えを言う。飢餓が長く続けば人は死を免れな...
-
いろいろ
食事の挨拶の真義
「手を合わせる」ことを「合掌」と言う。これは礼拝の作法で深い敬意の表明である。...
-
いろいろ
自然を尊重する和食文化
現代の食事の実態は多様化しており、レストランでは和食・洋食・中華・その他、多種多...
-
いろいろ
食事の基礎作法
大人になり、社会人になると「朝、昼、晩、規則正しい食事をします」ということが叶わ...
-
いろいろ
食生活
三度三度の食事を規則正しく撮ることは、健康を保つ上の重要なポイントである。だが、...
-
いろいろ
跡見よ蘇婆訶
寒ければ誰でも衣類を重ねるし、眠る時には布団にくるまる。枕もシーツも快適な眠りに...
-
いろいろ
外は内を資け、内は外を養う
我々にとって最も大切なことは、日々健康に過ごすということであろう。健康とは言う...
-
いろいろ
便器を磨く、心を磨く
入浴の効用は、身を清潔に保ち、ゆっくりと心身をくつろげて日中の緊張や疲れを...
-
いろいろ
本物の自尊感情を
他の人から指図をされて動くこととは違って、自分で自分の行動や生活の仕方を「決める...
-
いろいろ
いつでもどこでも守らせる
「躾の三原則」や「立腰教育」を広めたことで知られる教育哲学者 森信三先生は、徹底...