- TOP
- 東京都
- 世田谷区
- 0歳〜6歳の教育園《ラバント世田谷園・ラバント八雲自由が丘園》
- タイムライン
- ラバントプレスクールについて①〜はじめに〜
空き情報
ラバントプレスクールについて①〜はじめに〜
幼稚園と保育園は、どちらも母子分離で子供たちが通い、保育士や幼稚園教諭の素で生活するという意味では同じ施設のようにみえます。
幼稚園は「義務教育及びその後の教育の基礎を培うもの」とされています。
小学校に就学する準備をすることや「生きる力の基礎」を育成することを目的にしています。
保育園は「保育に欠ける子どもの保育を行い、その健全な心身の発達を図ることを目的とする児童福祉施設」とされています。義務教育への準備や、教育そのものを目的とした施設ではなく、仕事で「保育ができない」両親に代わって子供を保育するための施設です。
ラバントプレスクールが認可外保育園という形態にした理由は、「長時間預かり」と「良質な教育」を受けることができる園を目的としたからです。
子どもの能力を最大限に引き出すために、教育実践を通して心の成長を促します。
子どもたちは、遊びの中に生活で必要なことを学びます。
集団生活をすること自体が子どもの社会勉強になり、得るものが大変大きいです。
幼児期の教育とは、全てが生活教育であるといいます。
子どもが毎日の生活体験を通して、いつの間にか知らぬうちに「全身で吸収して育つ」という原理ですから、保育園や家庭における生活経験の質と量は、とても大切な役割を担っています。
特に、保育園は集団の場ですので、そこには必ずルール(約束)が存在します。
ルールなくしては、集団生活の持つ教育力を十分に活かすことはできません。
それは、園生活の流れを刻むリズムのようなものといってよいでしょう。
また、そのルールは園児だけでなく、ご家族の皆様や職員など、園に関わる全ての人々が自らの行動の軸として保つことで、生活教育全体を豊かなものへと育んでいきます。
ルールは束縛であってはなりません。いわば、ルールを私たちの生活行動の規範とすることで、みんなが「明るく・楽しく・元気いっぱい」の幸せな園生活を過ごすことができるのです。そこには子ども、大人の区別はありません。
園教育と家庭教育をつなぎ、より豊かな生活経験として高めていく指針としていただければ幸いです。
その他のタイムライン
-
いろいろ
≪幼児教育はなぜ必要?≫
2008年以降に生まれた子どもは、100歳まで生きると言われています。 その長...
-
いろいろ
≪幼児教育が変わろうとしている!?≫
今、幼児教育が変わろうとしているのはなぜなのでしょうか。 東京大学名誉教授・汐...
-
いろいろ
≪幼児期こそ教育の最適期≫
「良い教育を受ければ良い人になり、良くない教育を良くない人になる。」 教育...
-
いろいろ
≪歩くことの大切さ≫
当園には園庭はありませんが、子どもの足で、徒歩5分の場所に広い公園があります。 ...
-
いろいろ
最も難しい「返事」の躾
返事は「はい」と言うだけのことなのですが、これが「常に望ましく」できるかというこ...
-
いろいろ
≪百玉そろばんはなぜ良いのか≫
百玉そろばんとは、大きいサイズの玉が100個ついているそろばんのことです。 子...
-
いろいろ
「非認知能力」の育成
近年、教育分野では「非認知能力」の育成に関心が集まっています。 子どもがより良...
-
いろいろ
≪運動と脳育の関係とは?≫
赤ちゃんの脳は、たくさんの刺激を受けることで発達していきます。 その発達は生後...
-
いろいろ
≪当園の連絡帳はアプリです≫
当園の連絡帳は、「コドモン」というアプリを活用しています。 コドモンを使用して...
-
いろいろ
《登園では、こんな配慮をしています。》
園外保育の危機管理マニュアルを作成しています。 新しい公園に行く時には必ず...