- TOP
- 東京都
- 世田谷区
- 0歳〜6歳の教育園《ラバント世田谷園・ラバント八雲自由が丘園》
- タイムライン
- 「教える」より「学ぶ」
いろいろ
「教える」より「学ぶ」
お母様、お父様は思うのではないでしょうか。
主体性とは具体的に「どのような意味」なのか
考えたことはありますか?
どのような状況においても「自分の意志」や
「判断」で責任を持って行動する態度、性質の
ことです。
つまり、「主体性」がある人は何をやるかは
決まっていない状況でも自ら考え、判断し
行動するということになる。
幼児期は「教える」という視点より
子ども自身が「学ぶ構えを育てる」時期です。
興味関心を広げ、主体性を持って子ども自ら
「遊び」「学び」を楽しむ姿を大切にしていく
必要があります。
その姿があればこそ、次の学びへの意欲、関心が湧いてきます。
例えば、楽しい体験を積み重ねた子や、
何かに没頭する経験がある子は、そのような
経験がない子に比べ、新しいことへの意欲が
高くチャレンジもスムーズです。
「前に挑戦したものよりも楽しいかもしれない」「新しいことにチャレンジしたとき面白かった」など過去の楽しい体験こそが背中を押してくれるのです。
また、楽しい体験の積み重ねが子どもの
心を動かし、誰かに伝えたいという意欲に
変わり、それを言葉として表現することで
言葉の「発達」や「思考力」の向上にも
繋がります。
ここで大人が大切にしなければいけないのが
「学ぶ環境」を作ることです。
例えば習い事の練習を「親も子どもと同じぐらい知識を深めて一緒に練習するなど。
そうすることで家でも自然と話す機会が
多くなり、子どもも楽しく練習する環境が作れます。
そして「見て学ぶ」「真似して学ぶ」ということも大切ですね。
当園では、異年齢保育ですので大きい子を
見て小さい子は、大きい子への憧れもあり、
「見て学ぶ」「真似して学ぶ」ことを実践しています。
「〜しなさい」と言いたくなってしまう
気持ちを一度飲み込み、子どもが自分で
「やる」と言うまで待つことも重要です。
人が自主的に何かに取り組んでいる時は
「やらされている」という感覚ではない。
「自分からやる」という意欲がなければ
いくら練習しても、いくら学んでも
それ以上は伸びないのです。
「待つ」ということは一見簡単そうに
見えて難しいものです。
永遠の課題のような気もします。
周りからの「やりなさい」という言葉より
「自分でやる」という主体性のある子どもに
育てていきたいですね。
当園のカリキュラムにご興味のある方は
1月以降個別の面談になりますので
ご都合の良い日をお知らせ下さい。
保護者様氏名
お子様氏名
ご年齢
入園希望日
お問い合わせフォームより4項目を必ず入力してお申し込みください。
TEL : 0353557074
保育中により繋がらない場合はこちら
TEL : 08079551265
MAIL : info@lovant.net
ラバントプレスクールFacebook
その他のタイムライン
-
いろいろ
≪百玉そろばんはなぜ良いのか≫
百玉そろばんとは、大きいサイズの玉が100個ついているそろばんのことです。 子...
-
いろいろ
【なんとなく育てていたら、なんとなくしか育たない】
私達は、「先生」という志事をしています。 なぜ私達が「先生」をできているの...
-
いろいろ
《言葉と言う愛情を注ぐ》
3年ごとに行われているPISA(世界先進国の子どもの学力を比較調査するもの)の結...
-
いろいろ
≪立腰教育を取り入れる理由≫
当園では、「立腰(りつよう)教育」を取り入れています。 朝の授業時には、立...
-
いろいろ
≪幼児教育はなぜ必要?≫
2008年以降に生まれた子どもは、100歳まで生きると言われています。 その長...
-
いろいろ
≪幼児教育が変わろうとしている!?≫
今、幼児教育が変わろうとしているのはなぜなのでしょうか。 東京大学名誉教授・汐...
-
いろいろ
≪幼児期こそ教育の最適期≫
「良い教育を受ければ良い人になり、良くない教育を良くない人になる。」 教育...
-
いろいろ
《最も難しい「返事」の躾》
返事は「はい」と言うだけのことなのですが、これが「常に望ましく」できるかというこ...
-
いろいろ
≪歩くことの大切さ≫
当園には園庭はありませんが、子どもの足で、徒歩5分の場所に広い公園があります。 ...
-
いろいろ
≪運動と脳育の関係とは?≫
≪運動と脳育の関係とは?≫ 赤ちゃんの脳は、たくさんの刺激を受けることで発...