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- 0歳〜6歳の教育園《ラバント世田谷園・ラバント八雲自由が丘園》
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保育園で工夫している食事の工夫とは?
今日は、どうしたらすすんでご飯を食べてくれるか、園で工夫して取り組んでいることをお話したいと思います。
◆確実に食べられる量を盛り付ける
子ども自身も残してしてしまうことは、よくないことだと感じているようです。
残す回数が増えるとどんどん自信をなくしていき、食べることは益々嫌になっていきます。
年齢や月齢に合わせた量でなくても、まずは子どもが食べれる量を盛り付け、食べきれたことをたくさん褒めるようにしています。
そうする事で、次第に食べることが楽しくなり積極的に食べられるようになるでしょう。
◆先生も一緒に食事をする
子どもたちは先生の真似をすることが大好きです。
先生が大きな口でご飯を食べると同じように真似をして食べようとします。
お茶を飲むタイミングも真似することもあります。
◆お腹を空かせる
お腹が空いているときには、体が欲しているので食べてくれます。
その為には、たくさん体を動かします。
登園では、毎日1時間の外遊びを取り入れています。
◆食器を工夫する
食べやすい器やお弁当箱の用意を保護者様に呼びかけています。
食べることに興味を持ち始めても食べにくければやる気を失ってしまいます。
どのようなものが使いやすいかその子に合っているかなどのアドバイスも保護者様にしています。
子どもたちが食事に興味を持ち、楽しく食べられるようこれからも色んな工夫をしていきたいと思います。
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