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5歳までに、どんな成長を促す必要があるかご存知ですか?

更新日:2019.2.23|1(2週間) / 123(累計)

5歳までに、どんな成長を促す必要があるかご存知ですか?
《なんとなく育てていれば、なんとなくしか育たない》

新年度保護者会でラバントの保護者様に1番響いた言葉でした。

保育には、子どもたちの成長を導くために細かな視点やねらい、目標を持ちながら子どもと関わります。
お母様方が、専門知識を学んでいる時間に子どもたちはどんどん成長してしまいますので
側にいる「先生」を頼りにして、素直にアドバイスや指導をいただくことができれば一番ですよね。


実際に、相談をする人を間違えないようにすることもお母様の子どものためにできることの1つです。

子どものことを遠く離れているお祖母様に相談する
子どものことをたまに会うママ友に相談する
上記のようなことは、根本の解決にはなりません。(その場では、気持ちの解消に繋がるでしょう。)


なぜなら、お子様の観察をしている時間が長い・特性をみてくださるのは園の先生もしくは側にいるお父様お母様だからです。

「子どものことを観察してくださる先生」にお母様の子育ての相談や、次の課題をきくことはよいことだと考えています。
なぜなら、一緒に解決することができるからです。
プロセスを共に試行錯誤していくからこそ、お互いの願いが子に届き成長を導くことができるのです。


さて、本題にうつります。
お母様方は、お子様が5歳の時にどこまでの成長に導こうと考えながら子育てをしていますか?

12項目あげられますが以下の発達が、5歳児終了までに育ってほしい姿と示しています。
・健康な心と体
・自立心
・協同生
・道徳性の芽生え
・規範意識の芽生え
・いろいろな人との関わり
・思考力の芽生え
・自然とのかかわり
・生命尊重、公共心等
・数量、図形、文字等への関心・感覚
・言葉による伝え合い
・豊かな感性と表現

※到達目標ではなく、方向目標と呼ばれるものです。

これらの項目を家庭教育で意識されるとよりお子様との関わりに深みがでるのではないでしょうか?


ラバントは「親育」にも力を注ぎ、お母様がお母様としての学びを深めることによって子どもたちの成長に繋がると考えています。

子のおかげで母になれたお母様。

子に敬意を示す一つとして学びが必要だと考えているのがラバントです。

子どもたちのために
ラバントプレスクール
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