いろいろ
言葉の大切さ
忘れがちになってしまいますよね。
子育てには正解が存在しないからこそ
難しいのです。
これからお話しすることは、子どもに
できるだけこれらの言葉を掛けて
育てていって頂きたいという内容です。
①忍耐力
まず最初にご紹介する言葉は「大丈夫、もう一度やってごらん」です。この言葉で子供に逆境はものごとを学習する上で欠かせないことなのだという事を理解させることができます。
忍耐力とは、イヤなこと、辛いことを我慢する力、苦しみに耐える力。
つまり精神力の強さです。
辛いからとすぐ逃げ出すのではなく
それをどう乗り越えればいいのか
試行錯誤する力をつけていってほしいですね。
忍耐力の話しは別の記事でお話しします。
②感謝
小さいうちから「ありがとうございます」と、感謝の気持ちをしっかりと伝えることを身につけさせましょう。
「ありがとう」が言える人は、大人になった時に恥ずかしい思いはしません。
ですから大人の私たちがまずできるだけ頻繁に「ありがとう」の言葉を口にする様にしましょう。
そうすれば子供も自然と身につきます。
「ありがとう」という言葉は言う方も
言われた方も嬉しいですよね。
③賞賛
「すごいね、よく出来たね」と賞賛して
あげましょう。
どんな小さな事でも子供が何かをやり遂げることが出来たら褒めてあげてください。
成功体験を作ってあげるのです。
そうする事で子供に自信がつきます。
④重要性
子どもに「あなたのことが一番大切なんだよ」と伝えてあげることで、お母様、お父様にとって自分がどれだけ大切な存在なのか感じることができるからです。
「愛されてる」と実感したとき人は強くなり、
他の人を愛することができます。
⑤信頼
子どもが何かに挑戦するとき「OOなら絶対出来るよ」と伝えてあげてください。
親が子どもを信頼すると、子どもの自負心が育ちます。
⑥絆
「OOと一緒にいれて幸せだよ」と素直に伝えます。
子供がお母様、お父様にとって一番大切な存在だということをはっきりと示すことができます。
言葉はシンプルに伝えることが大切です。
口に出さなければ伝わるものも伝わらない
からです。
⑦愛
一番伝えてほしいのは「大好きだよ」の一言です。
子供には何度言っても言い足りないほど大切な言葉です。
シンプルに一言でいいのです。
これらの言葉を毎日の子育ての中に
取り入れてみて下さい。
きっとお母様とお子さんの関係値は
より良いものに変わっていくと思います。
平成31年度4月の空き枠が《残り1名》になりました。
先着順となりますので、お早めにご連絡ください。
▼入園面談をご希望の方
土曜日もしくは日曜日に、
面談のご予約を受け付けております。
ご希望日時を3日程お知らせください。(info@lovant.net)
その他のタイムライン
-
いろいろ
食事を楽しむ作法
飢餓とは、満たされることのない苦しい飢えを言う。飢餓が長く続けば人は死を免れな...
-
いろいろ
食事の挨拶の真義
「手を合わせる」ことを「合掌」と言う。これは礼拝の作法で深い敬意の表明である。...
-
いろいろ
自然を尊重する和食文化
現代の食事の実態は多様化しており、レストランでは和食・洋食・中華・その他、多種多...
-
いろいろ
食事の基礎作法
大人になり、社会人になると「朝、昼、晩、規則正しい食事をします」ということが叶わ...
-
いろいろ
食生活
三度三度の食事を規則正しく撮ることは、健康を保つ上の重要なポイントである。だが、...
-
いろいろ
跡見よ蘇婆訶
寒ければ誰でも衣類を重ねるし、眠る時には布団にくるまる。枕もシーツも快適な眠りに...
-
いろいろ
外は内を資け、内は外を養う
我々にとって最も大切なことは、日々健康に過ごすということであろう。健康とは言う...
-
いろいろ
便器を磨く、心を磨く
入浴の効用は、身を清潔に保ち、ゆっくりと心身をくつろげて日中の緊張や疲れを...
-
いろいろ
本物の自尊感情を
他の人から指図をされて動くこととは違って、自分で自分の行動や生活の仕方を「決める...
-
いろいろ
いつでもどこでも守らせる
「躾の三原則」や「立腰教育」を広めたことで知られる教育哲学者 森信三先生は、徹底...