いろいろ

美しい言葉のシャワー

更新日：2019.5.4｜1(2週間) / 129(累計)

『美しい唇であるためには、美しい言葉を使いなさい。
美しい瞳であるためには、他人の美点を探しなさい。』
オードリー・ヘップバーン

人の美点を知ったら、それをただ胸の内にしまい込んでおくのではなく、その人を覆いに褒め、他の人にも吹聴してあげましょう。
そうすれば、自分もいつのまにかその美点に染まるのではないでしょうか。

その反対に、人の短所を吹聴すれば全部自分に返ってきます。
「相手」に伝えているようで、自分を傷つけてしまうことになります。

よい言葉、美しい言葉を発することの大切さ。
お母様、女性としての品格を保つには、
人の良い点を見る。

なぜ、人の良い点を見ることが大切だと思いますか?

子どもも同じで、いざという時に指導や注意が届くのはいつもと良い声掛けのシャワーと、先生・子どもの信頼関係があるからです。

お母様が発する良い声掛けを追うと、お母様自身がお子様にどんな子に育てていきたいかという願いが言葉に込められている自分(母)に気付くでしょう。

大人の「我が子は、こんな子」というレッテルを貼らず、芽をたくさん褒めて、時期をみて気付かせる。

家庭教育でも活きる方法かと思います。
お子様の新たな発見を心に秘めるだけでなく、ぜひ言葉にして伝えてあげてくださいね。

子ども達にとって、先生よりもお父様・お母様からの褒め言葉ほど嬉しいプレゼントはないのですから。

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