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愛着形成について

更新日:2019.5.13|1(2週間) / 140(累計)

愛着形成について
<愛着形成>

愛着(アタッチメント)とは赤ちゃんと養育者との間に構築される心の絆です。

乳幼児期に最も大切なのが愛着形成だと言われている。
お母さんの愛着形成は妊娠中に始まり、更に産まれた我が子を抱きしめ、スキンシップを取り、お世話していくうちに生まれていきます。

赤ちゃんは自分を受け入れ、大切にしてくれる人に愛着形成が行われます。

赤ちゃんが行う愛着行動は3つあります。

1.発信行動
ママの注意を引く行動。
例)泣く、生理的微笑

2.定位行動
お母さんがどこにいるのかを確認する行動。
お母さんが思っている以上に赤ちゃんはいつも見ています。
例)目で追う、お母さんの声がする方向を見る

3.接近行動
悲しいことがあったとき等にお母さんに自分から近づく行動。
例)後追い、抱っこを求める

これら3つが赤ちゃんが主にする行動と言われています。
だからこの3つの行動が見られたらすぐに気づいてあげ、スキンシップをたくさん取ることが最も大切です。

このように、ラバントでは保育士よりお母様方へ子育てのアドバイスをお伝えしながら保育を進めています。 連絡帳上ではもちろん、教育懇談会や保護者会などでお母様がお母様としての学びを得られる環境がラバントです。
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