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栄養バランスの基礎知識
食事は、様々な料理を口に運び、よく噛んで咀嚼し、体内に栄養分を摂取することである。
その際には、「どんな物を、どの程度」食べるのが適切かということを理解しておくのが肝要である。
ここでは、黄色の食材、緑色の食材、赤色の食材を6対3対1の割合で摂るのが良いと示してある。
・黄色の食材というのは、穀類、芋類など、主食またはそれに近いもので、これは体内ではエネルギーになる。
・緑色食材というのは、野菜、海藻、果物などである。これらは体内に入ると体の調子を整える働きをする。
・赤色食材というのは、主としては動物が提供してくれる肉や魚、卵、牛乳などで、珍しいものでは大豆製品がこれに含まれる。
私達の体そのものを作ってくれる食材である。
戦後の日本人の体格が良くなってきたのは、赤色食材が豊富に出廻るようになったお陰である。
長寿社会と言われるように、日本人の健康状況は幸いにも世界的な高水準にある。
だが、食生活の多様化が進む一方で栄養バランスを欠く実態も報告され、食生活の偏りが指摘されてもいる。
常に栄養バランスに注意すべきだ。
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