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いろいろ
『グローバルに活躍する子』が必要な5つのリテラシー
という観点でシェアします。
「グローバル」という言葉が乱用されるようになった昨今、グローバルな人材になるには何が必要でしょうか?
「10年後、君に仕事はあるのか?」の著書:藤原和博さんは5つのリテラシーを以下の5項目に表現しています。
まずリテラシー(作法・振る舞い)が身についている人のことをグローバルにも通用する人材と呼ぶのではないか。そして、リテラシーとはもともと「文法」という意味ですが国際基準の知恵と技術という意味づけでOECDなどで使われています。
①コミュニケーション・リテラシー
異なる考えを持つ他者と交流しながら自分を成長させること
②ロジカルシンキング・リテラシー
常識や前例を疑いながら柔らかく「複眼思考」すること
③シミュレーション・リテラシー
頭の中でモデルを描き、試行錯誤しながら類推すること
④ロールプレシ・リテラシー
他者の立場になり、その考えや思いを想像すること
⑤プレゼンテーション・リテラシー
相手とアイディアを共有するために表現すること
これらは、積み重なる「経験」によって獲得され、頭の中で「思考」したことをもとに「判断」され行動で「表現」されるべきものなので能力や技術ではなく「リテラシー」と表現しています。
この5つの要素は、情報編集力の必要条件でもあるので、情報編集力を作法うあ振る舞いとして身につけた人はグローバル人材だとも解釈できるでしょう。
ラバントの視点から考える「グローバルに活躍する人へ育てる」ことは
日本人力をつけることにフォーカスをしています。
英語力が国際的に評価されるとは限りません。
母国を愛し、日本人しての立ち振る舞いができるからこそ国際的に日本人として尊敬されることを願っています。
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