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「遊び」とは「学び」

更新日:2019.6.24|1(2週間) / 120(累計)

「遊び」とは「学び」
幼児期になると、何でも自分でやってみたいという気持ちが芽生え、周りの人とも関わりながら遊ぶことができるようになります。
この幼児期の遊びから、子ども達はどんなことを学んでいるのでしょうか。

それは次の8つの事柄です。

1.自分から働きかける主体性
2.想像力
3.工夫する創造力
4.体力
5.目的を持って、達成する楽しさを学ぶ
6.自分で考え、判断して行動する力
7.友だちと一緒に行動する楽しさ
8.コミュニケーション能力

幼児期の遊びは単純ではなく、これらの大切な「学び」を得ているのです。

重要なのは「自分の興味があることに夢中になって遊んでいるか」どうかです。

人間関係を円滑にするために必要なコミュニケーション能力も幼児期に遊びの中で学びます。

幼児が大好きな遊びの1つ、「ごっこ遊び」はコミュニケーション能力を身につけるために優れています。

お友達や家族と一緒にごっこ遊びをすると、相手の考えにも合わせることが必要となり協調性が育まれたり、自然と協力したりすることができるようになります。

また、自分の考えていることを相手に伝えることや、社会のルールを学ぶきっかけになるでしょう。

このように遊び1つをとっても子ども達には大切な学びです。

生きていく上で大切なことを遊びの中から見つけ、身につけていきます。
ですから、大人も子どもと同じ目線に立ち、真剣に遊ばなくてはなりません。
子どもにとって遊びとは「宝」です。

ラバントではお遊戯、遊び、授業。
どれをとっても真剣に楽しんで行っています。

このように楽しく学びに変えていけたらいいですよね。



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